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TOPでは山本晃の作品を高価買取中です。 山本晃の作品は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。
山本晃氏は1985年第32回日本伝統工芸展において初めて入選して以来、17年連続入選という快挙をとげ、昭和62年には第34回展でNHK賞を、63年には第35回展で日本工芸会奨励賞を連続受賞しています。さらに、日本金工展においても1997年に文化庁長官賞を、平成12年には芸術文化功労者として山口県選賞を受賞。受賞歴は数多く、それらの作品には文化庁などに買い上げられたものもあります。平成8年以来、日本工芸会工部会評議員をしています。
彼の技法は人間国宝である鍛金家である奥山峰石や、彫金家である増田三男などと少しは交流がありますが、ほとんど独自で生み出したもので、切嵌象嵌や接合わせと呼ばれています。切嵌象嵌というのはベースの金属部を文様に合わせてから切り、そこに別の金属によって構成した文様をはめこんで鑞付けすることを言い、接合わせとは別種の金属を鑞付けする技法のことを言います。
従来あった素材に加え、独自に比率を変えた合金の開発により、微妙に色が違った素材で文様に繊細なグラデーションを確立。情緒あふれる大型の作品制作にチャレンジし続けている人です。さらに、彼は昭和56年以降十数年にわたって山口芸術大学で教えており、同時に自分の工房で彫金教室を開催するなど、後進の指導にも積極的に取り組んでいます。
次に彼の代表作二点をご紹介しましょう。いずれも人間国宝認定後の15年に製作されたものです。切嵌象嵌接合せ箱「紅梅・白梅」という作品は冠梅園の紅白の梅と木の幹や生垣などを手で行ったとは思えない表現をしており、切嵌象嵌接合せ鉢「夕凪(ゆうなぎ)」は、夕日に照らされた瀬戸内海が渋く表現されており、箱を開けてみると海に浮かんだ島や船のシルエットが見えるようになっています。二点とも素晴らしい作品ですので、機会があればご覧になってみて下さいね。
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山本晃氏は1985年第32回日本伝統工芸展において初めて入選して以来、17年連続入選という快挙をとげ、昭和62年には第34回展でNHK賞を、63年には第35回展で日本工芸会奨励賞を連続受賞しています。さらに、日本金工展においても1997年に文化庁長官賞を、平成12年には芸術文化功労者として山口県選賞を受賞。受賞歴は数多く、それらの作品には文化庁などに買い上げられたものもあります。平成8年以来、日本工芸会工部会評議員をしています。
彼の技法は人間国宝である鍛金家である奥山峰石や、彫金家である増田三男などと少しは交流がありますが、ほとんど独自で生み出したもので、切嵌象嵌や接合わせと呼ばれています。切嵌象嵌というのはベースの金属部を文様に合わせてから切り、そこに別の金属によって構成した文様をはめこんで鑞付けすることを言い、接合わせとは別種の金属を鑞付けする技法のことを言います。
従来あった素材に加え、独自に比率を変えた合金の開発により、微妙に色が違った素材で文様に繊細なグラデーションを確立。情緒あふれる大型の作品制作にチャレンジし続けている人です。さらに、彼は昭和56年以降十数年にわたって山口芸術大学で教えており、同時に自分の工房で彫金教室を開催するなど、後進の指導にも積極的に取り組んでいます。
次に彼の代表作二点をご紹介しましょう。いずれも人間国宝認定後の15年に製作されたものです。切嵌象嵌接合せ箱「紅梅・白梅」という作品は冠梅園の紅白の梅と木の幹や生垣などを手で行ったとは思えない表現をしており、切嵌象嵌接合せ鉢「夕凪(ゆうなぎ)」は、夕日に照らされた瀬戸内海が渋く表現されており、箱を開けてみると海に浮かんだ島や船のシルエットが見えるようになっています。二点とも素晴らしい作品ですので、機会があればご覧になってみて下さいね。
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