オーディオ機器買取専門店のTOP AUDIOはラテカセを買取中。
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ラテカセというのはラジオとテレビ、カセットの合成語のことで、日本ビクターがつけた名前です。なお、ラテカセを最初に作ったのは松下電器産業で1972年に最初の商品が作られました。ほとんどがメーカーごとに名前があり、ソニーではジャッカル、日立では見聞録といった名前で販売されていて、東芝やシャープではマイクロカセットレコーダーが内蔵したものもありました。東芝の製品はレコーダー部分が取り外しできるようになっており、アウトドアや旅行、行楽などでも持っていけるので、当時は社会現象になるくらいヒットした商品です。価格帯は6万円~15万円と当時にしてはかなり高価格だったようです。
1981年に日本ビクターからカラーテレビ付きの進化したラテカセが発売され、ラテカセという愛称で親しまれていました。ラテカセは1984年までに1000万台ほど製造され、1987年にはすべての製品の製造が終わったようです。ラテカセがはやった当時、深夜番組が全盛期で若者が枕元でラジオを楽しむ風潮があり、そこにテレビが加わったことでラテカセの存在が大きなものとなっていったのです。なお、ラテカセはAV入力端子を装備していないので、ビデオ映像モニターとして使うことはできませんでした。地上デジタル放送もチューナーが接続できないため、見ることができません。なので、ラテカセはあとになって家庭用ビデオの普及から取り残されてしまい、過去の歴史として終わりを迎えることとなったのです。
このラテカセの本体形状はそれまでのラジカセと同じく、持ち運びから据え置きまで立てたまま使うものと、使う時だけ寝かせるものとに大きく分けられます。奥行きがあるブラウン管を使うことで、どうしても本体に奥行きが出てしまうので、主流となったのは寝かせて使うものが多かったようです。こういった設計上の特徴は発売当初のモノクロから後半期のカラーまで共通する機能美であって、流行でもありました。立てて使うものはラジカセの顔をそのまま残している感じで、自分の部屋に置けるマイテレビとして、身近な存在感をアピールするという販売戦略をとったようです。
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ラテカセというのはラジオとテレビ、カセットの合成語のことで、日本ビクターがつけた名前です。なお、ラテカセを最初に作ったのは松下電器産業で1972年に最初の商品が作られました。ほとんどがメーカーごとに名前があり、ソニーではジャッカル、日立では見聞録といった名前で販売されていて、東芝やシャープではマイクロカセットレコーダーが内蔵したものもありました。東芝の製品はレコーダー部分が取り外しできるようになっており、アウトドアや旅行、行楽などでも持っていけるので、当時は社会現象になるくらいヒットした商品です。価格帯は6万円~15万円と当時にしてはかなり高価格だったようです。
1981年に日本ビクターからカラーテレビ付きの進化したラテカセが発売され、ラテカセという愛称で親しまれていました。ラテカセは1984年までに1000万台ほど製造され、1987年にはすべての製品の製造が終わったようです。ラテカセがはやった当時、深夜番組が全盛期で若者が枕元でラジオを楽しむ風潮があり、そこにテレビが加わったことでラテカセの存在が大きなものとなっていったのです。なお、ラテカセはAV入力端子を装備していないので、ビデオ映像モニターとして使うことはできませんでした。地上デジタル放送もチューナーが接続できないため、見ることができません。なので、ラテカセはあとになって家庭用ビデオの普及から取り残されてしまい、過去の歴史として終わりを迎えることとなったのです。
このラテカセの本体形状はそれまでのラジカセと同じく、持ち運びから据え置きまで立てたまま使うものと、使う時だけ寝かせるものとに大きく分けられます。奥行きがあるブラウン管を使うことで、どうしても本体に奥行きが出てしまうので、主流となったのは寝かせて使うものが多かったようです。こういった設計上の特徴は発売当初のモノクロから後半期のカラーまで共通する機能美であって、流行でもありました。立てて使うものはラジカセの顔をそのまま残している感じで、自分の部屋に置けるマイテレビとして、身近な存在感をアピールするという販売戦略をとったようです。
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