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松原定吉

松原定吉は大正〜昭和時代の染色家です 明治26(1893)年に富山県で生まれ、昭和30(1955)年死去されます。 長板中形の重要無形文化財保持者(人間国宝)でもあります。

松原定吉は富山県魚津の豆腐屋に生まれます。七人兄弟の末っ子で零細な豆腐屋では一家の暮らしを賄えず、12歳の時松原定吉は東京に奉公にでます。 彼の奉公先が中形の板場でした。 中形とは小紋の型紙に比べてより大きい柄であり大中小の中に属していることからくる名称です。それに長板で型付けし藍で染め木綿浴衣地にしたもので江戸庶民の夏の常用着である浴衣でよく着用されていました。

当時ではありふれていた小さな中形屋でしたが松原定吉は骨身を惜しまず働き御礼奉公も終わり22歳で独立しました。多くの場合年季が明ければ職人として職場を渡り歩きそのまま一生を渡り歩いたまま生涯を終える職人が多い中、独立したのは珍しいことでした。 しかし独立してみるとこれまで奉公先で学んだ長板中形の技術はごく基礎的なものだったことに気付き、他に秀でた技を持つ必要性に気付き「地白」中形を研究に励み型紙を染める際石灰の分量が重要になることを発見します。 中形を仕上げる際不上がりなものがあると生地代まで引かれてしまい中形屋が不利になるため、松原定吉は苦 労の末、中形板場と藍染の一貫工場も作りました。

太平洋戦争が始まり、中形は少なくなり需要も減少の一途を辿りましたが松原定吉はそれでも細々と中形の制作を続けます。 戦後、本格的に松原定吉は中形を再開します。 昭和29(1954)年、本藍で制作しようと四国から?をとりよせ試行錯誤を重ねやっとのことで藍ができるようになったところ惜しくも松原定吉は死去されました。 松原定吉が亡くなった昭和30(1955)年は、彼が長板中形で重要無形文化財中持者(人間国宝)に認定された年でもありました。

染色の紺屋が板場を持つことはありますが、中形を制作する側が藍まで染める場を持つのは大変珍しかったようです。 明治以降、中形の染料は化学染料でありましたが松原定吉は自ら藍を作りそこから長板中形の作成までされました。 その夢を成し遂げ長板中形で重要無形文化財中持者(人間国宝)に認定され、惜しくもその年に亡くなられましたが彼の亡き後も長男の福与をはじめ4兄弟が松原定吉の跡を継ぎ 長板中形の制作に励んでいます。

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