京都TOP楽器屋さんはヤマハのギターの買取を行っています。

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世界的に有名な楽器メーカーのヤマハ。ヤマハの名前を知らない人はいないと言ってもいいでしょう。ヤマハの歴史は1887年に山葉寅楠という人がリードオルガンを作ったことから始まって、それ以降ピアノを中心とした楽器製造を展開してきました。

エレキギターの制作を始めたのは、1965年にビートルズやベンチャーズなどのバンドが一世を風靡した、第一次エレキブームがもっとも最高潮という時代で、加山雄三主演の映画である、エレキの若大将で使うために使われたのが試作第一号となりました。現在では、ベースやギター、アンプやエフェクターの他に各種楽器を製造し、社会現象ともなっているボーカロイドの開発、日本全国にある音楽教室事業や、ライブイベントなど巨大企業ならではの事業を展開し続けています。

なお、ヤマハの特徴は操作系やデザインに無駄がなくシンプルで、どの音楽においても扱いやすくできており、それでいながら独自性があるところです。大体ヤマハのエレキギターは一目見ればすぐにわかり、また割と安いモデルであっても音質的にじゅうぶんな品質があります。長年蓄積してきた木工のノウハウの他に、業界内でも歴史のある企業なので、品質のいい木材を優先的に仕入れることが可能なことも強みと言ってもいいでしょう。特に日本で製造されているものは品質のいい木材が使用されています。さらに、様々な分野に手を広げる企業の強みで、他の会社にはないオリジナルの技術をたくさん持っています。

ヤマハの愛用者には寺内タケシがいます。日本のグループサウンズをけん引してきたエレキの神様とも言える人で、時代もありモズライトを使っていたのですが、ヤマハのギターも愛用し自分のシグニチャーモデルをバンド結成45周年の記念限定モデルとして、2007年に発表したところ100万円の高値にもかかわらず完売したことは有名です。他に愛用者として高中正義がいます。日本の本格的ロックバンドの草分け的存在で、ソロとしても活躍しているミュージシャンです。