京都TOP楽器屋さんはアルシェ弓の弦楽器の買取を行っています。

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アルシェは日本に拠点をおく弓メーカーとして世界中で人気があります。アルシェは楽器メーカーである文京楽器とプリマ楽器の共同出資によって1983年に設立された、日本の歴史ある弓メーカーでプロにも愛用者が沢山います。元々、文京楽器のオリジナルブランドであるピグマリウスに合わせる弓のために開発されたという経緯があり、弓作りのノウハウがあるわけではありませんでした。

しかし、その際にお手本とする弓をフランスで製作される名品であるフレンチボウとし職人を招いてノウハウを吸収していくうちに、アルシェ弓はフレンチボウに近づいていきました。そして、世界的に有名なヴァイオリニストであるピンカス・ズッカーマンに弓を納品し、その際に最高のプレイングボウと言わせました。このように現在では世界中で愛用者が増えてアルシェ弓というとメイドインジャパンのフレンチボウというイメージが定着しています。

アルシェでは弓のグレードがいくつかあります。アルシェのフラッグシップブランドでもあるクニョ・オーセ、上級者やプロにも愛用者が多いソノール、初心者からアマチュアまで使いやすいアルシェの3つです。またこれ以外にも、エスプリとアトリエというブランドがあります。エスプリは名弓といわれている弓のレプリカの製作を依頼でき、アトリエは職人オリジナルの弓の製作を依頼することが出来ます。

初心者から中級者までに向いているブランドであるアルシェは最低グレードのヴァイオリン弓で約4万円～15万円までの価格帯となっており、コストパフォーマンスは非常に高いです。また、最高級グレードであるクニョ・オーセは60万～90万円と高価格帯にはなりますが本場のフレンチボウに引けを取らない高い品質となっており国内外のプロにも愛用者が多くいます。

このようにアルシェ弓は日本の丁寧な職人たちが本場のフレンチボウに負けないくらいの高い品質を保持し続けている人気の弓です。もし、弓の買い替えや初めて買う弓を検討している方はアルシェ弓をオススメします。