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オートハープという楽器はあまり耳慣れない楽器ですが、どういった楽器のことを言うのでしょうか？また、オートハープを演奏したい場合、どこのメーカーのものを選べばいいのかここでご紹介します。

オートハープとは19世紀の末にドイツで発明された北米の民族楽器のことで、グランドピアノを小さくしたような筐体をしており、やぼったいボタンガジェットをねじで留めてあるというアメリカ人のセンスが詰まった楽器です。このオートハープを右手にかかえてＣ、Ｅm、G7などのボタンを押しながら右手で弦をかきならせば簡単に弾くことのできる楽器です。

なので、楽器が苦手な人でもすぐに伴奏して歌って楽しめる楽器で、北米の家庭で普及しました。小学校で音楽の授業に使われることもあるようで、現在ではカントリーやブルーグラスなどで使われているようですね。今まで楽器が苦手で演奏できなかった人でも、このオートハープがあれば一緒に演奏したりできるので楽しいですよね。このように、休みの日のアウトドアをさらに楽しくするようなオートハープ。海や山でのキャンプやバーベキューなどで大活躍間違いなしでしょう。自分の演奏に合わせてみんなで歌ったり、誰でもすぐに弾くことができるので、みんなで回しあって弾いて遊んでも楽しいですよね。

では、このオートハープを弾いてみたいけれどどこのメーカーのものを選べばいいのか分からないという人もいるでしょう。おすすめのメーカーとは、東海楽器製造株式会社というところです。このメーカーは静岡県浜松市にあるメーカーで、主に製造している楽器はエレキ・ギターやアコースティック・ギター、アンプやピアニカなどで、一時はピアノを作っていたこともあるそうです。なお、下請け製造会社としても大変有名で、現在ではシェクターなどを作っており、過去には1970年代から1980年代のC.Fマーティン社から日本国内向けのアコギやフェンダージャパンも製造していたことで有名です。