パソコン買取専門店京都TOPではマザーボードをはじめ、新品・未使用品・中古パソコン製品、PCパーツ、周辺機器の買取を行っています。

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マザーボード（メインボード）は、パソコンなどで使われる電子装置を構成する主軸となる電子回路基板です。 電気配線が施された基盤に、CPUなどの各パーツを取り付けられるよう専用のはめ込み部分が用意されています。 マザーボードにパソコンの各パーツがつけられ、それをケースに入れたものが筐体内部に入っており、いわばパソコンを動作させる本体そのものと言えます。 つまり、マザーボードの部分にパーツを増設したり交換したりして、メモリの増設など拡張を行うことができるのです。

マザーボードには「FSB」というベースクロック数があります。 このクロック数が高いものほど動作が早く、ハイスペックなパソコンになります。 CPUにもFSBの表記がありますが、マザーボードに対応するものを選ぶ必要があるので注意しましょう。 たとえば、マザーボードの対応FSBが1066MHzの場合はこれよりも低い800MHzのCPUを搭載すると、マザーボードが800MHzで動作するため、本来のパソコンの性能を発揮し切れません。 また、メモリにも「メモリーバス」というFSBがあります。 CPUと同様に搭載しているマザーボードの対応FSBを使用しないと、正常に動作しません。 そのため、CPUやメモリの増設、交換を行う場合は搭載しているマザーボードに対応しているFSBを選ぶ必要があるのです。

また、マザーボードにはIDEスロットというHDDやCD/DVDドライブを取り付ける場所が存在しています。 このIDEは「ATA」と呼ばれる規格があり、数字が大きいものほど高速なデータのやり取りが可能です。 そのため、対応する数字が大きいマザーボードを搭載しているパソコンほどハイスペックなものになります。 そして、現在HDDの取り付けスロットの主流になっているのは「シリアルATA（SATA）」です。 SATAの登場によってIDEよりも多くのデータを高速転送でき、データの送受信速度が速くパソコンの動作スピードがアップしました。 そのため、マザーボードは最新のSATAが搭載できるスロットが多いものほど、ハイスペックで拡張性にすぐれた製品なのです。

マザーボードとは、中央ＣＰＵ演算処理装置のＣＰＵを始め、電気的にデータを記憶する部品メモリー、拡張スロットなどパソコンの主な電子部品を乗せたプリント基板です。 基板とは、パソコンが搭載している一番必要な板で、ＣＰＵやメモリーチップセットなどが配置されています。 こうした電子回路が並んだ版のことを、基盤と呼んでいます。 つまりマザーボードは、パソコンの重要な電子部品を搭載した、パソコンの中心となる部品といえましょう。

メモリーとは、読み出し専用メモリーのことで、パソコンに電源が投入された時、最初にＣＰＵに実行されるプログラムや、そのパソコンを動作させる基本的なプログラムが記録されます。 基本的には電源を切っても、その内容が消去されることはありません。 パソコンの基本システムは、ディスプレイ、パソコン本体、キーボードやマウス、プリンターやスキャナーなど、外部の入出力機器から構成されています。 パソコンの本体を分解してみないとわからないのですが、内部にはＭＰＵ（マイクロプロセッサーユニット）やメモリー、ビデオカードなどが搭載されているマザーボードの基盤があります。 このようにパソコンは構成されています。

しかしこれだけではパソコンは働きません。 ここまではハードウェアで、このハードウェアに命令を出して、動かすのがソフトウエアです。 パソコンは、マザーボードを中核としたハードと、ソフトがそろって初めて機能するのです。 パソコンのソフトウェアは、大きく分けて３種類あります。

ＯＳ（オペレーティングシステム）という基本ソフト、ワープロやグラフィックスのなどのアプリソフト、その機能や操作性をよりよくするためのユーリティソフトです。 現在インターネットを使用していない人が珍らしいくらいに日本全国津々浦々まで普及しています。 そうした中でマザーボードのことを熟知している一般の人は少ない、というのが現状といえましょう。 パソコンの基本をなすマザーボードを知ることも大切といえましょう。