TOPおもちゃ屋さんはOゲージの鉄道模型の買取を行っています。

TOPではあなたのOゲージの鉄道模型を高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 Oゲージの鉄道模型を売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

TOPではOゲージの鉄道模型高価買取中です。 Oゲージの鉄道模型は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

Oゲージの歴史は古く、19世紀末までさかのぼります。 　当時、製造されていた鉄道模型の大きさは国や地域によってバラバラであり、国際的な規格をつくることによって、線路を共有できるようにしよう、という話が持ち上がりました。そこでドイツのメーカーが4つの規格を提唱し、0から3までの番号を付与。この中でいちばん普及した規格が軌間32mmの「0番」であり、のちにアルファベットの「O」に見立てた「Oゲージ」という名称が定着するようになります。

以後、しばらくOゲージは主流となるものの、大きいゆえに走らせる場合はスペースが問題でした。そこで1920年代に入ると、もっと手軽に走行を楽しめるよう、ひと回り小さい規格が登場。この規格はOゲージに比べ、約半分（half）である軌間16.5mm・縮尺1/87が採用されたことから、「HOゲージ」と名づけられました。現在はヨーロッパやアメリカを中心に、このHOゲージが鉄道模型のスタンダードとなっています。また日本においてはさらに小さいNゲージが広く普及するなど、Oゲージは後退しました。

現在、Oゲージの縮尺は国によって微妙に異なり、イギリスでは1/43.5、アメリカでは1/48、ヨーロッパや日本では1/45が主流となっています。しかし日本においては、日本では在来線の多くが狭軌であることから、軌間24mm・縮尺1/45の「OJゲージ」製品が多く見られます。 　それほど流通数は多くないものの、大きいため、キット製品のような接着や塗装を自分で行いたい方には最適な規格といえますし、NゲージやHOゲージでは再現しきれない細かな部分まで再現できる点は、大きな魅力です。

Oゲージ・OJゲージともに少し高価ですが、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？