【日本全国対応】徳島県からの宅配買取なら鉄道模型の買取専門店、新品・中古品の売却ならTOPおもちゃ屋さんへ！

徳島県の鉄道情報

阿波電気軌道

阿波鉄道とも呼ばれる徳島県を走る鉄道路線です。 走行していたのは厳密には電車ではなく気動車ですが、国有化された昨今ではバッテリー充電式の電車も走るようになりました。

鉄道模型運転会

愛好家でつくる徳島模型鉄道の会が開催した鉄道模型体験のイベント。 HO・Nゲージのジオラマが展示され、操作盤を使って模型をコントロールできるなどで子供たちに人気を博しました。

徳島県で人気の鉄道

徳島線は、佃駅から佐古駅へ至る約70kmの路線です。 徳島県の内陸を東西に貫き、吉野川に沿うことから「よしの川ブルーライン」の愛称があります。 非電化であり、国鉄時代から一貫して気動車が投入されました。 国鉄の分割民営化後は、普通列車として1000形や1500形などJR四国独自の気動車が投入され、輸送サービスの改善が図られています。 特に、2006年に登場した1500形は、排出される窒素酸化物を大幅に削減。 緑を基調とした外観も相まって、「エコ」という印象を与えます。 また、徳島〜穴吹・阿波池田間には特急「剣山」も運転されており、こちらはキハ185系が充当されています。

一方、徳島駅から海部駅を結ぶのが、牟岐線（むぎせん）です。 徳島県を太平洋に沿って走り、「阿波室戸シーサイドライン」の愛称があります。 こちらも、JR四国への移行後は1000形や1500形などが投入されました。 優等列車としては、特急「むろと」（徳島〜牟岐・海部間）や「ホームエクスプレス阿南」（徳島〜阿南間）が運転されています。 後者は通勤・通学時間帯に運転されていますが、特急列車であるため、いわゆる「ホームライナー」とは性格が異なります。

この2列車も、キハ185系が担当しています。 キハ185は国鉄末期にデビューし、一時は四国内の幅広い特急に使用されました。 後継車両の登場により、現在は普通列車やジョイフルトレインへの改造例も見られますが、こうした特急運用も未だ健在です。