骨董品・美術品・古美術買取専門店のTOP堂は紙塑人形を買取中。
TOPではあなたの紙塑人形を高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 紙塑人形を売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。
TOPでは紙塑人形を高価買取中です。 紙塑人形は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。
紙朔人形というものはどういったお人形なのでしょうか?紙塑人形とは和紙の原料である楮やみつまたといった繊維を煮溶かしたものを原料とし、のりなど粘着剤や桐粉や胡粉などを加え、長い時間よく混ぜて作った粘土状のものを言います。これに肉付けをして人形にしていきます。
紙塑は乾燥するととても硬くなるため、乾燥したら鑢などで表面の凹凸をなめらかにし、胡粉を塗り仕上げます。手足や顔といった肌の部分には品質の高い和紙を貼り重ねていき、礬砂を塗ってヘラで磨いて仕上げ、眉や目、唇などを描いていきます。胴部には様々な染め和紙を貼り重ねていったり、和紙を貼って彩色したりすることで衣服や文様を表します。
紙塑人形は鹿児島壽蔵が桐朔や張り子といった伝統的な人形の製作方法より考案した技法のことで、和紙の持っている温かさや素材の独特の味わいなどを活かしたところが特徴です。さらに、和紙のもつ特有の軽さと湿度の変化によるひび割れ、強い衝撃などにも耐えられる堅牢さなどといった様々な長所がある人形です。
紙塑人形に対して桐朔人形というのもあります。この人形は桐朔で作った人形のことで、江戸時代初期のころおのひな人形の頭に使われていた技法で、素材となっている桐朔は桐の挽き粉に生麩のりなどといった接着剤を混ぜたもので、粘土状で化朔性があり、これを芯に肉付けしていくことで形を作っていきます。なお、桐朔は乾くと大変硬くなる特徴があり、乾燥後に削ったり彫ったりして細かい部分を整えていき、さらに胡粉を何度も塗ったり、紙や布などを貼ることで仕上げます。顔や手足などは特に丁寧に胡粉を塗って磨きを何度も行って、上塗り胡粉を塗り重ね、目や眉、唇などを描いて仕上げていきます。胴の部分については衣服を表すため、布を木目込んだり、和紙を貼ったりし、彩色したりして仕上げるようになっています。
紙朔人形の代表的なものとしては、鹿児島壽蔵の獅子かつぎという作品があります。
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紙朔人形というものはどういったお人形なのでしょうか?紙塑人形とは和紙の原料である楮やみつまたといった繊維を煮溶かしたものを原料とし、のりなど粘着剤や桐粉や胡粉などを加え、長い時間よく混ぜて作った粘土状のものを言います。これに肉付けをして人形にしていきます。
紙塑は乾燥するととても硬くなるため、乾燥したら鑢などで表面の凹凸をなめらかにし、胡粉を塗り仕上げます。手足や顔といった肌の部分には品質の高い和紙を貼り重ねていき、礬砂を塗ってヘラで磨いて仕上げ、眉や目、唇などを描いていきます。胴部には様々な染め和紙を貼り重ねていったり、和紙を貼って彩色したりすることで衣服や文様を表します。
紙塑人形は鹿児島壽蔵が桐朔や張り子といった伝統的な人形の製作方法より考案した技法のことで、和紙の持っている温かさや素材の独特の味わいなどを活かしたところが特徴です。さらに、和紙のもつ特有の軽さと湿度の変化によるひび割れ、強い衝撃などにも耐えられる堅牢さなどといった様々な長所がある人形です。
紙塑人形に対して桐朔人形というのもあります。この人形は桐朔で作った人形のことで、江戸時代初期のころおのひな人形の頭に使われていた技法で、素材となっている桐朔は桐の挽き粉に生麩のりなどといった接着剤を混ぜたもので、粘土状で化朔性があり、これを芯に肉付けしていくことで形を作っていきます。なお、桐朔は乾くと大変硬くなる特徴があり、乾燥後に削ったり彫ったりして細かい部分を整えていき、さらに胡粉を何度も塗ったり、紙や布などを貼ることで仕上げます。顔や手足などは特に丁寧に胡粉を塗って磨きを何度も行って、上塗り胡粉を塗り重ね、目や眉、唇などを描いて仕上げていきます。胴の部分については衣服を表すため、布を木目込んだり、和紙を貼ったりし、彩色したりして仕上げるようになっています。
紙朔人形の代表的なものとしては、鹿児島壽蔵の獅子かつぎという作品があります。
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