パソコン買取専門店京都TOPではインターフェイスカードをはじめ、新品・未使用品・中古パソコン製品、PCパーツ、周辺機器の買取を行っています。

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「インターフェイスカード」は、パソコンに入出力のインターフェイスを追加するための拡張カードです。 インターフェイスカードの一つがデスクトップパソコンにUSBを追加する拡張ボードです。 パソコンのほぼ全てについているインターフェイスであり、USB1.1、USB2.0、USB3.0の3つの規格があります。 USB3.0が最もデータ転送速度が速く、現在の主流として扱われています。 たとえば、インターフェイスカードを用いることで本来はUSB2.0に対応しているパソコンに、USB3.0対応のHDDなどを接続することが可能になります。

そしてもう一つが「IEEE」です。 これはDV、FireWire、iLinkなどとも呼ばれており、動画など映像関係のAV機器と接続するために使われているインターフェイス。 現在はIEEEよりもUSBが普及しており、付属していないパソコンの方が多いですが、IEEEは「IEEE1394a」、「 IEEE1394b」の規格があり、bの方がデータの転送速度が速いインターフェイスです。

外付けのHDDや光学ドライブに接続するために用いられるのが「eSATA」。 この「eSATA」は、USB2.0よりもデータ転送速度が高速でしたが、現在はUSB3.0の登場により、あまり普及が進んでいません。

これらのインターフェイスを増設するには、拡張スロットを使います。 この拡張スロットにインターフェイスカードを装着するのが一般的ですが、デスクトップパソコンのタワー型以外の省スペース型やキューブ型などは、拡張スロットが搭載されていないモデルもあるため、事前に確認をしておきましょう。

拡張スロットは、「PCIスロット」もしくは「PCI Express x1」スロットに挿入して使用します。 そのため、自分が使っているパソコンがどちらに対応しているかによって、インターフェイスカードを選ぶ必要があります。 最近では「PCI Express x1」が主流であり、他にも「x16」「 x8」「 x4」などのスロットが用意されています。 この場合は互換性があるため、たとえばx8の場合はそれよりも小さい数字のx4などをスロットとして使うことができるのです。

それに対し、ノートパソコンではエクスプレスカードやPCカードによってインターフェイスの増設を行うことが可能です。