パソコン買取専門店京都TOPではビデオキャプチャをはじめ、新品・未使用品・中古パソコン製品、PCパーツ、周辺機器の買取を行っています。

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ビデオキャプチャは、テレビチューナーやビデオレコーダーといった映像機器の映像や音声をパソコンに保存するための機器です。 デジタルデータとして、テレビ番組やレコーダーに録画した映像を取り込んで、インターネット配信に使用したり、パソコンのデスクトップ画面に映る映像をデータとして記録したりする目的で使われています。 また、最近ではデジタルカメラで撮影した映像をパソコンに取り込むことができるビデオキャプチャも増えてきています。

ビデオキャプチャには「ハードウェアエンコード」と「ソフトウェアエンコード」という2つのエンコード方式があります。 ハードウェアエンコードは、ビデオキャプチャ本体に搭載されているエンコード専用LSIでデータの変換や圧縮を行うタイプ。 映像をキャプチャーボードでデジタルデータに変換し、本体内部でエンコードをするため、パソコンをほとんど使用せずにデータを保存できるのが特徴です。 そのため、パソコンのCPUに負荷がかからずエンコード作業中でも、他の操作を行えます。 ただし、エンコード後にパソコンにデータを転送するので、映像や音声に遅滞が発生してしまうのが弱点。 パソコンでテレビゲームの画面をリアルタイムで映しながらプレイをするのは向いていません。

そして、ソフトウェアエンコードはソフトウェアでエンコード処理を行うタイプです。 パソコン内で映像や音声をエンコードするため、エンコード中はCPUに負荷がかかり動作が遅くなる可能性が高いです。 また、CPUの性能が低いと映像にコマ落ちが発生してしまう可能性があるため、ある程度ハイスペックなパソコンが必要です。 ただし、エンコードをパソコンで行うため遅滞がほとんどありません。 また、ビデオキャプチャの価格が安く入手しやすいというメリットもあります。 CPUに負荷がかからない「可逆圧縮コーデック」でエンコードすることもでき、未圧縮にしてしまえば負荷をゼロにするという方法もあります。 自分が使っているパソコンの性能と比較し、扱いやすいビデオキャプチャを選びましょう。