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かもがわ出版は「京都から知的発信」を合言葉にして創業しました。これまで、全国の良書を送り続けています。評論家として有名な加藤周一氏をはじめ多くの著者の書が多く出版されており、タイムリーな入門書「かもがわブックレット」は190点に迫る勢いです。常に社会の動きを的確に読み取り、どんなタブーにも恐れず、時々の読者の知的ニーズに応える斬新な出版企画はマスコミからも注目され、「元気印の出版社」と評価されています。
かもがわ出版の絵本として、舟橋 斉 著『絵本の風がふくとき 子どもが絵本色に染まる』を紹介します。絵本はどの読み手と出会うかで、その絵本の持つ特徴が変わります。大人が絵本のおもしろさに気付くことで、絵本に命が吹き込まれます。絵本オタクの著者が縦横無尽に360冊もの絵本を紹介し、その楽しみ方を語ります。この本については、子供に読ませる絵本を探している人で、いい本がなかなか見つからないと悩んでいる人に参考になると思います。
平和に関する本を紹介します。。佐々木 智子『六十一年ぶりの手紙』を取り上げます。内容としては、中学1年の春海のおじいちゃんは航海士で、商船会社の船員でした。戦時中、おじいちゃんは船舶を徴用され、航行中にアメリカの潜水艦の攻撃を受けて爆破沈没し、「戦死した」という白木の箱に入った1枚の紙切れだけで報告され、春海はショックを受けました。おじいちゃんは海に投げ出され、イカダの板きれをつかんだまま流されて行ったということです。おじいちゃんは、もしかしたら生きているかもしれないと思い、晴海はおじいちゃんを捜し始めます。そして、ストーリーは意外な結末を迎えます。この本は読者が戦争をどのように考えるかが問われている本です。
次に、中地 フキコ『ルワンダに教育の種を 内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語』を取り上げます。この本は、マリールイズさんが1994年のルワンダの内戦に巻き込まれましたが、教育を受けていたから生延びることができたという実話を物語にしたものです。小学校の先生をしていた著者だからこそ、子どもたちに教育の大切さを知ってほしいという思いと、ルワンダに本を送りたいという思いがありこの本ができました。本文はイラストと写真を多く使っていることから、小学生や外国人にも読めるようになっています。
最後に、京都シベリア抑留死亡者遺族の会 編著『シベリア抑留って?』を取り上げます。第2次大戦後、厳寒のシベリアに連行された日本人は60万人で、うち6万人が死亡しました。シベリア抑留が風化しつつありますが、二度と悲劇を繰り返さないために出版された絵本です。
これらの本については、子供たちに戦争や紛争について語るために分かりやすく書かれていると思います。戦争と平和について子供に読み聞かせをするとき、有益ではないかと思います。
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かもがわ出版の絵本として、舟橋 斉 著『絵本の風がふくとき 子どもが絵本色に染まる』を紹介します。絵本はどの読み手と出会うかで、その絵本の持つ特徴が変わります。大人が絵本のおもしろさに気付くことで、絵本に命が吹き込まれます。絵本オタクの著者が縦横無尽に360冊もの絵本を紹介し、その楽しみ方を語ります。この本については、子供に読ませる絵本を探している人で、いい本がなかなか見つからないと悩んでいる人に参考になると思います。
平和に関する本を紹介します。。佐々木 智子『六十一年ぶりの手紙』を取り上げます。内容としては、中学1年の春海のおじいちゃんは航海士で、商船会社の船員でした。戦時中、おじいちゃんは船舶を徴用され、航行中にアメリカの潜水艦の攻撃を受けて爆破沈没し、「戦死した」という白木の箱に入った1枚の紙切れだけで報告され、春海はショックを受けました。おじいちゃんは海に投げ出され、イカダの板きれをつかんだまま流されて行ったということです。おじいちゃんは、もしかしたら生きているかもしれないと思い、晴海はおじいちゃんを捜し始めます。そして、ストーリーは意外な結末を迎えます。この本は読者が戦争をどのように考えるかが問われている本です。
次に、中地 フキコ『ルワンダに教育の種を 内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語』を取り上げます。この本は、マリールイズさんが1994年のルワンダの内戦に巻き込まれましたが、教育を受けていたから生延びることができたという実話を物語にしたものです。小学校の先生をしていた著者だからこそ、子どもたちに教育の大切さを知ってほしいという思いと、ルワンダに本を送りたいという思いがありこの本ができました。本文はイラストと写真を多く使っていることから、小学生や外国人にも読めるようになっています。
最後に、京都シベリア抑留死亡者遺族の会 編著『シベリア抑留って?』を取り上げます。第2次大戦後、厳寒のシベリアに連行された日本人は60万人で、うち6万人が死亡しました。シベリア抑留が風化しつつありますが、二度と悲劇を繰り返さないために出版された絵本です。
これらの本については、子供たちに戦争や紛争について語るために分かりやすく書かれていると思います。戦争と平和について子供に読み聞かせをするとき、有益ではないかと思います。
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