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ロッド 竿とは、その名の通り釣り竿のことを指します。 釣り竿、釣竿、ロッドと多くの表現がなされているので、しっかり覚えておきましょう。

釣り具におけるもっとも重要な存在と言っても過言ではなく、どのような物を選定するかが釣りを始める第一歩となるのです。 釣り竿と一言で言っても様々な素材が使用されていることが特徴であり、竹、スチール、ガラス繊維、炭素繊維などが素材になっています。 子供のころに友達同士で近くの池などに釣りに行った場合、よく竹竿を使っていたという人も多いのではないでしょうか。 簡単に作ることができ、糸に餌を括り付けることですぐに始められる手軽さが子供遊びにはよくマッチしているのではと思われます。

しかし、当然ながら川や海で釣りを行うということになると竹竿では強度の関係で使用することが困難になりますので、基本的には市販されている釣り竿を使っていくことになるでしょう。 現在一番普及している釣り竿の素材は炭素繊維であり、そのストロングポイントはやはり耐久性にあります。 釣りにおける価値の見出し方は人それぞれですが、やはり大きな魚を釣り上げたいと思っている方は非常に多いと思われます。 大きな魚を釣り上げるためには釣り竿を思い切り引っ張ったり、リールを猛スピードで巻き上げることも重要になってくるでしょう。 この時に釣り竿の強度が弱いと折れてしまう可能性があり、せっかく引っかけることができた魚を逃してしまうだけでなく新たな釣り竿を購入しなければならないなどまさに骨折り損のくたびれ儲けといった状態になってしまいます。

このように、釣り竿の耐久性は一番重要なポイントであるため、各メーカーは炭素繊維を用いた釣り竿に注力してい販売しているのです。 釣り竿の種類は非常に多いので、自分が行おうと思っている釣り形態に最も合致しているものを購入できるように心掛けましょう。 釣りにおける最高の相棒となる道具なので、選定にも実際に釣り同様に力が入りそうですね。