革靴買取の京都TOPシューズはチーニーなどの革靴の買取を行っています。

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イギリスノーザンプトンの他のシューズメーカーはクラシカルな路線のところが多いですが、チーニーはクラシカルでありつつ現代的な靴も製造しているブランドです。 顧客の要望や自分たちの提案を反映させているということであり、しかも自社デザイナーを抱える、ノーザンプトンでは珍しいメーカーだとも言われています。 10数年前に現在の社長に代わってから根本的に変わり、お客さんが本当に求めているものを作るようになったのです。

これまでのチーニーは靴専門店でしか売られていなかったのですが、イギリスでは数年前よりメンズショップでも取り扱うようになりました。 日本においてはもっと以前からポールスミスやセレクトショップなどで展開を行っています。

ファッションと靴は常に一体ですので、すばやくチーニーにトレンド情報が入ってくるメリットがあります。 現在では、トゥモローランドやエディフィス、シップス、ユナイテッドアローズなどでチーニーの靴を取り扱っています。 それぞれのショップのバイヤーたちがチーニーを訪れ、アッパーのデザインやどの木型にするかなどを決めるのです。 そういった企画を持ち帰り、ノーザンプトン州のデスバラーにある工場で製品を作るのです。

価格帯は日本では4万円代後半となっています。 実際に海外との内外価格差をなくす努力をしているので、ロンドンでも4万円代半ばくらいで、安いモデルでは3万円位で購入可能です。 工場において1足あたりにかける作業工程は160ほどで、チャーチとほどんと変わりませんが、チャーチの方が手作業で行う工程が多いそうです。 また、アッパー部の素材や裏の素材もチャーチの方が厳選された高品質のものを使っていますが、チーニーもかなり品質のいい素材を使っているのは間違いないです。

そんなチーニーの人気商品はカントリーコレクションです。 日本展開では最もクラシカルなLAST4436を使用した「CAIRNGORM Ⅱ R」や「PENNINE Ⅱ R」が、日本国内においてだんだん注目を浴びてきています。