おもちゃ買取専門店のTOPおもちゃ屋さんはゼンマイ歩行のおもちゃを買取中。
レトロおもちゃ高価買取中!
昔懐かしいブリキやソフビなどのレトロ玩具、超合金などおもちゃの買取を行っております。 当時ものはヴィンテージとして、かなりの価値が付く場合があります。 おもちゃ買取ならおもちゃ買取専門のTOPおもちゃ屋さんはゼンマイ歩行の商品をお待ちしております。
ゼンマイ歩行のブリキを買取中
TOPではゼンマイ歩行のブリキを高価買取中です。 ゼンマイ歩行のブリキは新品でも、中古品でも高価査定いたします。 店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。
ゼンマイで動く工夫がされたブリキ
昔のおもちゃの中には、ゼンマイで動くものが多く作られました。ゼンマイは弾力性の高い素材を渦巻き状に巻いたもので、元に戻ろうとする力を機械装置の動力源に利用するものです。名前は山菜のぜんまいに似ていることからつけられました。ゼンマイは様々な用途で使用され、ついにはおもちゃにもゼンマイを搭載するようになりました。
世界で初めてゼンマイ式のおもちゃが作られたのは15世紀末、最初は王族だけのものでした。より精巧で歯車とばねの複雑な機構を持っているのが特長で、あのレオナルド・ダ・ヴィンチもルイ12世のためにゼンマイ式のライオンをつくったことで知られています。後に1800年代まで、ゼンマイ式のおもちゃは安価で大量に作られるようになりました。
ゼンマイ式のブリキのおもちゃが初めて作られたのは1880年代です。60〜70年にわたりブリキのゼンマイ式おもちゃがつくられてきましたが、1960年代にゼンマイ機工なしにモーターを作動させることができるアルカリ電池が登場したことで、ゼンマイ式のおもちゃは人気を失いました。1970年代にはプラスチック製のゼンマイ式のおもちゃが登場し、日本のトミー(現タカラトミー)が歩行ロボットを作りました。
ゼンマイ歩行のブリキのおもちゃですが、電池式のおもちゃが登場するまではかなり人気がありました。ゼンマイを巻いて動かして遊ぶこのおもちゃは、当時の子供たちにとっては大変楽しいものだったに違いありません。当時流行していた「グレイトマジンガー」や「黄金バット」などの人気キャラクターのゼンマイ歩行のブリキをはじめ、中にはサンタクロースなどもみられました。
ゼンマイ歩行のブリキのおもちゃは、ネットオークションでも出品されており、高価で取引されています。2016年7月現在、オークションを見てみると、「大鉄人17」というおもちゃがなんと35万円という価格になっていました。そのほか、「ポパイ」のものなら8万円以上の値段になっているなど、今でもゼンマイ歩行のブリキのおもちゃが好まれています。
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