カメラ買取専門のＴＯＰでは、ニコン 天体望遠鏡　屈折用赤道儀の買取を行っています。

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現在では民生用の天体望遠鏡は製造も販売もしていないNikonですが、１９８０年代ごろまでは、世界のニコンの威信をかけた超高性能の屈折望遠鏡を数多く、製造販売していたことがありました。ニコンの天体望遠鏡にかける歴史は古く、創業間もない1920(大正9)年ごろに、口径5cm、7.5cmの屈折望遠鏡を生産していたのです。1922（大正11）年には実用には至りませんでしたが、50cmカセグレン式反射赤道儀を試作しています。 また、日本光学時代の1967年より8cmクラスの屈折赤道儀天体望遠鏡をニコンは販売していました。こちらは焦点距離1200mmで、F値15。74年の当時の価格はなんと、265000円でした。 実戦で使われている例をのべますと、岐阜天文台には、25cm屈折赤道儀がありますが、これは1971(昭和46)年2月に開設された岐阜天文台の依頼によってNikon（当時は日本光学工業）が製作したものなのです。この天体望遠鏡はニコン製の屈折式では最大級となります。 この25cm赤道儀の先端にはまさにニコンが制作した証、「NIKKOR」の刻印が記されています。 また、社名が（株）ニコンになってからの天体望遠鏡の納品ですが、１９９９年６月開所のアクトパル宇治に納品されたのが、２５ｃｍF8の屈折赤道儀になります。この屈折赤道儀は、２０ｃｍ/１５ｃｍクラスの望遠鏡のドームにもすっぽり収まるように小型化を実現させています。 ロマン溢れるNIKON 天体望遠鏡　屈折用赤道儀。製造も販売も中止しているとのことで、憧れの超ハイエンドな天体望遠鏡をぜひとも手中に収めたいと願う層から、ニコン製の高品質な接眼レンズを求めるユーザーからなど、まだまだ現役で需要は高まるばかりなのです。私たち、買取り専門店TOPカメラならば、接眼レンズのみでも、NIKON 天体望遠鏡　屈折用赤道儀を、どこよりも高く買い取ることが可能です。