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ここ最近、クラブやパーティでDJをしている人はブースの上にノートパソコンを置きPCDJを行う場合が多いです。昔はDJと言うと何十枚、何百枚ものアナログレコードを持って行き、曲をかける必要がありました。しかし、数年前くらいからCDJと言われるCDによってプレイする人たちが現れ、現在ではパソコンが一つあればソフトとコントローラーでDJができるようになりました。クラブに大きな荷物を持って行かなくてもプレイできるようになったわけですね。安く購入でき、また軽い気分で始められる、やろうと思えば誰でも始められる。ここではそんなデジタルDJについて書いてみたいと思います。

昔はアナログレコードを持って行って曲をかけていました。曲の頭出し、曲飛ばしなどは自分の耳を使ってしなくてはならないので技術が必要となり、また針やカートリッジによって音が変わりますので、こだわる人も多いでしょう。音質に厚みがあり音がいいため、いまだにレコードを使ってDJを行う人はかなりいます。ですが、デジタルDJの場合にはCDを使って曲をかけ、家にあるコンポのような感覚でできるのがメリットです。

CDJには円盤のようなものがついてあって、それを触ることによって巻き戻したり、スクラッチしたりすることができます。さらに、ディスプレイも付属しているので、曲のどの辺を流しているのか一目見ただけで分かるので操作も簡単です。ソフトも高機能なもので、高品質なディレイやリバーブ、フェイザーなどのエフェクター類も入っています。さらに、ループ機能やサンプリング機能も装備されており、これ一台でなんでもできてしまうスグレモノというわけですね。レコード感覚でDJをやってみたいという人のために、コントロールレコードと専用インターフェイスもあり、スタイルも自由なのがメリットです。

そういったデジタルDJをやってみたい人におすすめのモデルがNative Instruments 2デッキDJシステム TRAKTOR KONTROL S2 MK2です。価格も手ごろなのでぜひ初めてデジタルDJをする方におすすめです。機会がありましたら、ぜひ試してみてくださいね。