京都TOPおもちゃ屋さんはMATCHBOX（マッチボックス)のミニカー買取を行っています。

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マッチボックスはおもちゃのブランドで、ミニカーを中心として扱っています。 イギリスのロンドン郊外にて、レズリー・スミスとロドニー・スミスの2によって、1947年、ダイカストメーカーとして設立しました。

ロードローラーという商品は最初のもので、その頃は年に数種類のモデルの新製品を世の中に出していました。 この頃のブランドは、「マッチボックス」という名は使用していませんでした。 エリザベス2世の戴冠式に合わせて、新製品Royal State Coachを2つのスケール、1953年に販売しそれが大ヒットとなりました。 その後、「1 - 75」シリーズの展開をスタートさせました。 マッチボックスのミニカーにプラスチック製の窓とホイールを1960年までに装備しました。

1968年に発売されたNo.33-Cは、ランボルギーニ・ミウラのように小さなスケールですが、前輪ステアリング機構を取り入れた製品もありました。 その後1970年からは、ホットウィールを意識してなのか、高速ホイールを取り付けて、スーパーファストシリーズと名付けました。 しかしながら、マッチボックスのミニカーのファンからは、ホットウィールを真似した塗装や、けたはずれのデザインが面白くなかったらしく、かなりの不評でした。 そして、60年代の実際の車に忠実な路線に戻っていきました。

だが、そう簡単なことではなかったようです。 経営は難しくなり、レズニー社が1982年に経営破綻し、そして、香港のユニバーサル・トイズ社がMATCHBOXブランドを買収してしまいました。 その後どうなったかと言いますと、アメリカのタイコ社による買収が1992年にあり、その五年後の1997年にアメリカのマテル社のミニカーのブランドの中の一つとなりました。 いろいろ歴史があったんですね。