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AQUOS(アクオス)ブランドのブルーレイレコーダーは、SHARP(シャープ)が2007年から発売しているブルーレイレコーダーです。 シャープはソニーやパナソニックとともに、ブルーレイレコーダーを牽引してきたメーカーです。 以下では主に2011年以降に発売したAQUOSについて説明します。

AQUOSといえば、テレビCM等の影響もあり液晶テレビが有名ですが、AQUOSはブルーレイレコーダーとしても業界を牽引する存在です。 AQUOSのブルーレイレコーダーは、ソニーやパナソニックのブルーレイレコーダーに比べると、いわゆる高画質画像エンジンを積んでいません。 高画質画像エンジンは、通常どのメーカーも液晶テレビには搭載されていますが、AQUOSのブルーレイレコーダーの方針として、画像の高画質化はテレビの画像エンジンで行うという方針のようです。 逆に高画質エンジンを搭載しないことで、ブルーレイレコーダー自身はコストダウンされ、価格が安くなるためこれはありだと思います。

また、シャープの液晶テレビに接続した場合には、自動的にAQUOSのテレビに適した画像に調整されます。 この様な機能が搭載されているため、AQUOSの液晶テレビユーザがブルーレイレコーダーを選択する場合には、AQUOSのブルーレイレコーダーがやはり第一選択肢になると思います。

また、AQUOSのブルーレイレコーダーは動作が早いことで知られています。 ブルーレイレコーダーは色々な機能やパーツが搭載されているため、1つの機能を使用中に他の機能が使用できなくなるなどがありますが、 AQUOSのブルーレイは以前からマルチタスク(複数の機能が同時に動く事)化を進めており、動作の速さや操作性がすぐれいています。 行いたい操作がいつも出来るというのは、当たり前のようで中々出来ないことなので、AQUOSブルーレイレコーダのとても優れた美点です。 その他、USBハードディスクの接続など他社と同様な機能については一通りサポートしています。