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ATELIER BOZ（アトリエ ボズ）は、1995年に文化服飾学院で学んだ後ファッション業界にデビューを果たしたデザイナーである柴田孝史氏が立ち上げた、日本発祥のゴシックブランドのひとつになります。柴田氏による立ち上げの後は、ラフォーレ原宿のセレクトショップから始まり、2000年には初の直営店である札幌店を開設し、翌年の2001年には東京渋谷に本店兼アトリエを設けるなど、順調にブランドを運営していっています。

そんなATEIER BOZ（アトリエボズ）の特徴を見てみると、中世ヨーロッパを思わせるクラシックな美しさを持つヨーロピアンなゴシックスタイルということを挙げることができます。ATELIER BOZ（アトリエ ボズ）の基本的なカラー展開は、ブラックやホワイトのモノクロカラーを中心としています。そこに、ミリタリーグリーンやボルドーなどのカラーを織り交ぜていくことによって、よりヨーロピアンらしさ、よりクラシックな空気感を演出しています。また、ATELIER BOZ（アトリエ ボズ）のシルエットの美しさはファンならずとも多くの人々から一目を置かれる完成度で、このブランドを価値を押し上げています。さらに、細部にまでこだわったリボンやフリルなどの各パーツのディティールの美しさも、それぞれのアイテムの素晴らしさをさらに引き立てています。また、バラの模様が織り込まれたジャガード生地を採用するなど、随所にクラシカルなヨーロピアンスタイルに対する追求心が見られ、そのこだわりは尽きることはありません。

レディースだけではなく、メンズのアイテムやユニセックスで着用できるアイテムも展開されていて、このATELIER BOZ（アトリエ ボズ）を愛用するファンのすそ野は大変広く、人気ブランドの地位を支えています。また、ビジュアル系ミュージシャンへの衣装提供も行っているなど、プロモーションにも余念がありません。ATELIER BOZ（アトリエ ボズ）は、ジャケット、ドレス、スカート、コルセット、ブラウス、コート、パニエ、パンツ、アクセサリーやカットソーなどを豊富に取り揃えており、取扱いの商品ラインナップも幅広いものとなっているのも特徴となっています。

そんなATELIER BOZ（アトリエ ボズ）の着こなしですが、メインのドレスやコートなどを着用しただけで、その完成度の高さと存在感によって、それだけで様になってしまうくらいのクラシカルファッションを演出する心強い味方になってくれます。なお、ATELIER BOZ（アトリエ ボズ）の姉妹ブランドとして立ち上がったセカンドラインのLAPIN AGILL（ラパンアジル）は、ATELIER BOZ（アトリエボズ）よりも少し女性らしいスタイルが多いのが特徴です。