TOPスポーツはピッチング・バッティングマシンなどの野球用品の買取を行っています。

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ピッチングマシン・バッティングマシンは、目的の場所に向かって投球を行うことができるマシンのことで、打撃練習などをする際に投手が投げる代わりにこのピッチング・バッティングマシンが使用されます。 他にもトスバッティングを行うことを目的としてトスマシンというものもあるのですが、多くの野球チームに使用されています。

ピッチング・バッティングマシンは1897年にチャールズ・ハワード・ヒントンが火薬を使って投球を行うピッチングマシンを開発したのが始まりで、その後、1947年にアーム式のピッチングマシーンである「オーバーハンドジョー」が導入されて、多くの球団で使用されるようになりました。 現在ではアーム式のものとホイール式、エアー式のピッチング・バッティングマシンがあり、球速や球種などを好きなように設定することができます。 他にも球筋の伸びやキレ、ノック機能、昇降機能、左右機能などが各ピッチング・バッティングマシーンで異なっていて、練習目的に合わせてマシーンを選んでいくことができます。

ピッチング・バッティングマシーンは主に野球の練習で使われることがほどんどなのですが、バッティングセンターなどでも使用されています。 このバッティングセンターにあるピッチング、バッティングマシーンを使って打撃を磨いたのが幼少期の頃のイチロー選手で、打撃の感覚を養うのには最適とも言われています。

現在のピッチング、バッティングマシーンはボールを発射する横にスクリーンがあり、そこに投手の姿が映り、本物のピッチャーがボールを投げているような感覚を味わえるものも販売されています。 さらに、最近のエアー式ピッチングマシンは初速400kg/hもの球を投げるものもあります。

ただ、市販されているものは安全上の理由から170km/hまでが上限と定められています。 そして、ピッチング・バッティングマシーンはエスエスケイ、オール・ルーターズ、キンキクレスコ、ジャイロ技研、共和技研株式会社などが製造、販売をしています。