京都TOPおもちゃ屋さんはマークⅢの買取を行っています。

TOPではあなたのマークⅢを高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 マークⅢを売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

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ファミリーコンピュータ(以下ファミコン)が爆発的に普及しましたが、それの対抗馬としてセガが開発したのがセガマークⅢ(以下マークⅢ)です。ファミコンが14,800円ですからこれを意識した価格設定だと考えられます。セガはマークⅢの前にSG-1000やSG-1000Ⅱなどを販売していました。

販売台数はもちろんですが、特にグラフィック性能に大きな差をつけられていました。その為セガのアーケード基盤を参考に開発されたシステムや、64色同時発色などで、ファミコンを大幅に上回るグラフィック性能を実装しました。マークⅢのロンチタイトル(ハードと同時に発売されるソフト)はテディーボーイブルースとハングオンで、アーケード版の移植です。

マークⅢではこの後もアーケードで人気が出たタイトルが続々と発売されます。これはファミコンにはない強みだと思います。マークⅢではこれまで発売された、SG-1000・SC-3000・オセロマルチビジョン用ソフトもプレイ出来ます。これはゲームボーイアドバンスやNintendoDS、プレイステーション2のような感じです。今まで買ってきたソフトがムダになりませんし、前のハードの名作が安く売っている時に気兼ねなく買ってプレイすることが出来ます。地味なようですが、実は結構良いメリットで、これもファミコンにはない強みです。

コントローラーは凄く特徴的です。ボタンはファミコンのAボタンBボタンのように右側に2つ丸いものがあります。珍しいのは方向キーです。ゲームセンターの格闘ゲームによく使われているレバーのような形状の小さい親指で操作できるサイズのものがついています。これは取り外して入力することも出来ます。四角い8方向の十字キーと言えばわかってもらえるでしょうか？海外ではマスターシステムという名前で発売されました。メガドライブ発売後も、発展途上国では売られていたようです。特にブラジルでは1990年代以降も現役で、2013年にも132本ものソフトが収録されたMasterSystemEvolutionが発売されました。