京都TOPおもちゃ屋さんはアルプスのおもちゃの買取を行っています。

昔懐かしいブリキやソフビなどのレトロ玩具、超合金などおもちゃの買取を行っております。 当時ものはヴィンテージとして、かなりの価値が付く場合があります。 おもちゃ買取ならおもちゃ買取専門のTOPおもちゃ屋さんはアルプスの商品をお待ちしております。

TOPではアルプスのソフビを高価買取中です。 アルプスのソフビは新品でも、中古品でも高価査定いたします。 店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

TOPではアルプスのブリキを高価買取中です。 アルプスのブリキは新品でも、中古品でも高価査定いたします。 店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

アルプスのブリキの特長は、世界の玩具市場を日本が独占していた頃に設立したメーカーで、電動玩具を製作した第1号のメーカーです。ブリキ玩具の動作もとてもトリッキーに製作させており見る物を魅了し、また使用する人を常に驚かせます。1952年にビュイックモデルの電動式ブリキカーを製作しましたが、これが日本における電動式ブリキカーの第1号と言われています。

この電動式ブリキカーは大きさ21cm、淡い緑と濃緑のツートンカラー、丸みを帯びているのが特徴的です。左のレバーは動作スイッチで前に倒すと前進、後ろに倒すと後退、真中にすると停止といった単純構造です。ボンネットについたつまみを操作すれば、ステアリングも操作可能で、右のレバーを操作すればヘッドライトが点灯、その他のボタンを押せばクラクションが鳴るというものです。つまりレバーとつまみを操作すれば、多彩な動作が楽しめるといった事が魅力的です。

昔のブリキ玩具は、このようにトリッキーな動作をする事が当たり前と言った感じで、とてもユニークな商品が多く排出されています。アルプス社では、このトリッキーな動作を上手く利用して、動物式のブリキ玩具を多く製作しています。

今でこそ電動ですが、電動になる前は全て、ゼンマイ式玩具でした。その中、1950年位に製作された動物シリーズはとてもユニークを動きをします。例えば電話を掛けるクマ、メガネを拭くクマ、はちみつを舐めるクマ、本を読むウサギがそうです。お世辞にも可愛くないキャラクターが滑稽な動きをしますが、どこか愛着が湧いてくるのが不思議です。他にも動物シリーズやヒューマンタイプの玩具は多く存在し、どれもトリッキー且つ意外な動作を見せてくれます。

これらの商品は年代物であるため、胴体部分等は錆びや剥がれ等が目立つモノが多いですが、大事に取っておいたモノについては美品として残っています。また可動については現役で動作する商品が殆どいった所です。そのため現在、コレクターの間では結構、高価な値段で取引きがされています。相場として2万円位といったところです。