京都TOPおもちゃ屋さんはマルサン商店のおもちゃの買取を行っています。

昔懐かしいブリキやソフビなどのレトロ玩具、超合金などおもちゃの買取を行っております。 当時ものはヴィンテージとして、かなりの価値が付く場合があります。 おもちゃ買取ならおもちゃ買取専門のTOPおもちゃ屋さんはマルサン商店の商品をお待ちしております。

TOPではマルサン商店のソフビを高価買取中です。 マルサン商店のソフビは新品でも、中古品でも高価査定いたします。 店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

TOPではマルサン商店のブリキを高価買取中です。 マルサン商店のブリキは新品でも、中古品でも高価査定いたします。 店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

マルサン商店が世に送り出したマルサンブリキ、怪獣のソフビについてですが（ソフトビニール人形の略）は1950年代以降の玩具界に大きな影響を与えました。特にソフビに関しては日本で初めて輩出したことでも有名で、その他にプラモデルも国産としては日本で一番最初に発売したメーカーでもあります。

1968年に倒産後、ブルマァクに玩具に関する業務を全て移管し、実質マルサンブリキやソフビが発売されたのは十数年の期間のみとなります。このわずかな十数年でマルサンが残した功績というのは非常に大きく、元マルサンシャイン3人が立ち上げたブルマァクからは円谷徳義プロダクションが1966年に放送したウルトラQのキャラクターをソフビにして発売したところ、異例の大ヒットを記録し、世の子供たちの手に渡りました。

しかし、数年もすると怪獣ブームも去ってしまい、売上が著しく低迷してしまいましたが、ソフビ一本でいくのではなく、電車や飛行機といった、子供だけではなく大人でも楽しめるような乗り物をモチーフにしたブリキを展開するなど、方向転換をする事で間をつなぎました。さらに数年後にウルトラマンシリーズが放映され出すと、再度ソフビの怪獣シリーズに人気が集中し、それに伴ってブルマァクも成長していきました。

ただしこの人気も結局はウルトラマンシリーズに付随するものであった為、放送が終了となるとまた売上が低迷、かつソフビやブリキといった玩具のプレイヤーが増え始め、経営状況は悪化の一途をたどりました。そして1979年にブルマァクは倒産し、それ以降マルサンブリキやソフビは世に排出されることはなくなりました。

その為、現在市場に出回っているマルサンブリキやソフビは希少価値が高く、アンティークマニアの間では非常に高値で取引されています。特に状態の良いものであれば数万円から数十万円するものもあったりします。2009年に創業者の一人がネットでオンラインショップを再開し、比較的商品を探しやすくはなりましたが、状態の良いものは中々少なく、まだまだその評価は高い水準で推移していきそうです。