パソコン買取専門店京都TOPではMSIをはじめ、新品・未使用品・中古パソコン製品、PCパーツ、周辺機器の買取を行っています。

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MSI（Micro-Star International）は、台湾に本社を置くコンピュータやコンピュータ関連部品の製造会社です。 他にもマザーボードやビデオカードの製造メーカーとして、世界有数のシェアを誇っています。 1986年に、ソニー台湾の元技術者5人によって設立され、マザーボードとビデオカード事業においては、120か国以上に事業を展開しておりマザーボードは世界3位、ビデオカードは世界1位の生産量を達成しました。 近年はタブレット端末やラップトップパソコンの開発にも力を注いでおり、さらにカーナビゲーションなど様々な分野に進出を果たしています。

2009年に企業ロゴを一新して企業スローガンに「Innovation with style」を掲げました。 これは、デジタル時代においての主要なブランドとして、常に市場でパイオニアであり続けることを目指してつけられています。 また、消費者のニーズと技術革新の分野において世界をリードすることも目的の一つとしています。 日本法人は「エムエスアイコンピュータージャパン株式会社」として、1999年に東京都台東区に本社を設立しました。

MSIは新技術を積極的に自社製品に取り入れることをモットーとしており、世界初のデュアルSocket370や、同じく世界初のUSB2.0を搭載したマザーボードの「K7T266 Pro2-RU」など、USBネットワークに対応した製品などを開発しています。 さらに、世界初のBluetoothを搭載したマザーボードを開発したのもMSIであり、低発熱で省電力の「DrMOS」を使用した製品など、業界において先駆け的な存在のブランドと言えます。

日本のパソコンメーカーにも製品を提供しており、NEDやEPSON、マウスコンピュータなどにノートブックやビデオカード、マザーボードなどの供給実績があります。 自社製品のパソコンでも業界の先駆け的な存在となった、薄型のラップトップパソコンであるX-Slimシリーズを発表し、世界的な話題を呼びました。 また、2011年にはタブレットPCのWindPadシリーズを販売するなどの実績を買われ、数多くの世界的な受賞歴があります。

さらに、最近では高性能なMSIゲーミング製品をゲーミングチームに提供することで、e-スポーツの普及を支援するなど幅広い活動を行っています。