京都TOP書房では教育画劇の本など書籍の買取を行っています。

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　教育画劇は1946年創業で、紙芝居と児童図書を専門にした出版社です。教育画劇のホームページでは紙芝居に対して次のような考えを配信しています。高度な情報化社会では、紙芝居と言いえば古めかしく聞こえるかもしれません。

　しかし、教育画劇はむしろ情報化社会だからこそ紙芝居の重要性が増してきていると確信し、人とのふれあいやつながりを大事にしています。そして、人とふれあうことが最も必要とされる幼児期に紙芝居は大きな役割を果たすと考えています。紙芝居を演じることで、話し手と聞き手は時間と物語を共有し、共有した時間と物語の中でお互いを思いやることなど人が生きていく上で本当に必要なことを学びます。紙芝居にはこのような優れた情報伝達の手段があります。

　教育画劇の紙芝居について次のようなジャンルがあります。紙芝居のサイズは家庭版を除き、すべて、タテ263mm×ヨコ375mmです。まず、名作紙芝居ではいつまでも語り伝えてゆきたい日本の昔話と世界の名作童話を集めています。乳幼児・年少向紙芝居では乳幼児・年少向け紙芝居乳幼児とのコミュニケーションに最適です。年少向けは参加型やしかけ付などバラエティに富む紙芝居がいっぱいあります。

　他には、四季折々の行事を紹介した行事紙芝居、自分の体のこと健康で安全な暮らしのための知識を学べる健康・知識紙芝居、生き物の生態や動物と人との感動の話を集めた動物・自然紙芝居があります。他には、安全教育紙芝居、アニメ・家庭版紙芝居、道徳紙芝居などがあります。

　次に、教育画劇の絵本を紹介します。あかちゃんえほんでは、やさしいことば、楽しいしかけなどあかちゃんにぴったりの絵本が載っています。テーマえほんでは、行事・のりもの・食べもの・動物・恐竜・妖怪など子どもたちが大好きなテーマがいっぱい詰まっています。他には、民話・名作えほん・創作えほんなどがあります。

　紙芝居・絵本以外では、童話やヤングアダルト向けの本など様々な読み物が紹介されています。なお、ヤングアダルトとは小学校高学年向けの本を指します。