京都TOP楽器屋さんはアキヤマフルートのフルートの買取を行っています。

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秋山好輝さんは、1997年、フルートメーカーを長年勤めていましたが、そこを退社して工房を作りました。こだわりと持った楽器作りをモットーにして、始めました。フルートを秋山好輝さん一人で制作をしています。フルート自体を一人で制作することは、日本だけでなく、世界中でも本当にまれなことだそうです。

シームレスパイプから巻管のフルートへ、19世紀のフランスの銀食器を元にした楽器、現在、世界でもアキヤマフルートだけ制作されている14金、18金の巻管フルートもあります。また、1通の手紙が届いたことがきっかけで巻き管を作り始めたといいます。この不思議な縁から制作を始めた手巻き管が持っている魅力を、 フルートを愛する多くの人達にお届けできればと秋山好輝さんは考えているそうです。すごく素敵な考えで感動します。

アクヤマフルートでは、いろんなこだわりをもっていますので、少しお話をします。ワッシャーは、秋山フルートでは、独自のシステムを開発しています。音質の改善、パッドの安定性が向上しています。キーメカニズムでは、ルイロットの４つのモデル、ヨーロピアンオールドの５つのモデルのサイズの違ったキーカップを取り扱っています。

アキヤマフルートの特徴は、小さなキーです。他には、トーンホールは、全モデル、音孔の厚みを普通のよりも厚い、１，３ｍｍを取り扱っています。これは、ルイロットから習得したスキルです。また、巻き管は、1枚の板を数多く、こすったり、叩いたりして管にしたもので、アキヤマフルートでは手作業で制作しています。他社は油圧加工で制作してるそうです。

このように、アキヤマフルートは他社に負けない、こだわりを持ってフルートを制作しています。ぜひ、機会がありましたら、一度、お使いになってみてください。