京都TOP楽器屋さんはヤマハのサックスの買取を行っています。

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サックスを選ぶ際のポイントとは、何より自分がやりたい音楽と出したい音にこだわり、そのイメージにより近いものを選びましょう。時々このメーカーは吹きやすいとか、このメーカーは持ちやすいなどということを耳にしますが、現在出ているものはどれもそれぞれのメーカーにおいて研究を重ねられて作られているので、一般的に吹きやすく、扱いやすくなっているのが特徴です。もし、最初に触って独特だと感じたとしても、使ってみて1か月もすれば手になじみ、違和感を忘れてしまうでしょう。誰でも知っている総合楽器メーカーのヤマハですが、サックスだけでなく、管楽器先般の吹きやすさ、音程の安定感には定評があるメーカーです。

ラインナップについてはビギナーにもうれしい低価格帯のものから、プロミュージシャンにも使われるモデルなどと幅広く、現在アルトだけでも5ラインナップもあります。クラスの違いについてはわかりやすくなっており、モデルナンバーの最初の数字が増えるとランクがアップします。現在アルトのラインナップではヤマハアルトサックスを表すYASの後の数字が2～8という順番になっています。以前は3から始まる3万台というのがあったようです。特に中高生のクラブ活動でよく使われているとおり、吹奏楽系からの支持がとても高いのが特徴でしょう。

また、最上位クラスのカスタムシリーズでは、クラシック向けに研究開発された875や、その改良型であるEX、さらにジャズ向けに開発されたという82Zまでそろっています。このモデルは海外ではフィル・ウッズや国内では多田誠司などの有名ミュージシャンが愛用しています。

さらに注目すべきなのが古いタイプの62でしょうか。通称旧62と呼ばれており、現行のものとはかなり違った魅力があり、デイヴ・コーズをはじめとしてジャズやフュージョン系の人から人気が高いです。ぜひ、まだヤマハのサックスを吹いたことがないという方は、この機会に手にとってみてはいかがでしょうか？