滋賀TOPスポーツはスキー用品の買取を行っています。

スキーは、2枚あるいは1枚の板に両足を固定して雪上を滑走、歩行、ジャンプするスポーツです。古くから雪上を歩くために使われていた“かんじき”が原型といえます。スポーツとしてのスキーの起源は1870年頃のノルウェーのスキー部隊です。スキーはノルウェー語で薄い板という意味です。部隊のスキー訓練を推進するために始めた競技会がきっかけで北欧全域へ伝わり、欧州各地へ広がっていきました。1888～1889年にノルウェーの極地科学者フリチョフ・ナンセンがスキーでグリーンランド横断を成し遂げると人々の関心が集まりました。オーストリアのハンネス・シュナイダーがスキー術の研究結果を込めた1920年の映画「スキーの驚異」は世界に影響を与えました。日本では1902年の八甲田山雪中行軍遭難事件がきっかけとなってスキーの研究が始まりました。1911年にオーストリアのデオドール・レルヒ少佐によるスキー術の講習が行われ、1930年には前述のハンネス・シュナイダーが来日して映画、講演、実技指導を行い、日本のスキーに大きな影響を与えました。

スキー板は、木、グラスファイバー、ポリエチレンプラスチックなどの合板の縁を金属エッジで囲んだ板に、バインディングという器具を取り付けたもので、専用ブーツをバインディングに固定して装着します。板の長さは一般に身長より5～15cm短いものとされますが、体格だけでなく競技によっても板の長さや幅や形や硬さ、ブーツの種類、ストックの種類が変わります。ストックは滑走する際にバランスをとったり加速したりするために用いる杖です。ドイツ語のシュトックは杖を意味します。近年は英語のポールという呼称も使われます。

競技は主に、アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合、フリースタイルです。アルペンは、旗門を回りながら斜面を滑り降りるスラローム、旗門が少なく高速で滑り降りるダウンヒルなどで速さを競います。クロスカントリーは高低差80～100mほどの雪原で、クラシカルやフリーは10km以上の長距離を、スプリントは1km前後の短距離を滑走して速さを競います。ジャンプはジャンプ台から飛んで、高さ、飛距離、空中姿勢、着地姿勢、技を競い、数人の審判によって採点されて順位が決まります。ノルディック複合はクロスカントリーとジャンプの複合です。フリースタイルはコブ斜面を滑りジャンプするモーグル、ジャンプの技を競うエアリアルなどがあり、数人の審判によって採点されて順位が決まります。

1924年にシャモニーで国際スキー連盟が結成され、第1回冬季五輪が開催されました。世界選手権大会は、1925年にノルディック、1931年にアルペン、1986年にフリースタイルが始まりました。W杯は、1967年にアルペン、1979年にジャンプ、1980年にフリースタイル、1981年にクロスカントリー、1983年にノルディック複合が始まりました。

ジャンプの葛西紀明（かさいのりあき）や高梨沙羅（たかなしさら）、ノルディックの渡部暁斗（わたべあきと）、モーグルの遠藤尚（えんどうしょう）や小野塚彩那（おのづかあやな）が有名です。

当店は【滋賀スポーツ用品買取】だけに特化した業者になります。 滋賀にお住まいの方なら、スポーツ用品１点からでも出張にお伺い、見積もりが可能です。 滋賀以外にも近隣の市町村にお住まいの方でも出張買取が出来ますのでお気軽に電話下さい。 お引越しのご予定などで滋賀でスポーツ用品が不要になった方にオススメ！ 基本的に定休日は水曜ですがその際には出張買取で出来る限りお客様の希望にそった日時で対応致します。