パソコン買取専門店京都TOPでは無停電電源装置をはじめ、新品・未使用品・中古パソコン製品、PCパーツ、周辺機器の買取を行っています。

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無停電電源装置（USP）とは、何らかの理由で本体の電源がオフになった場合でも、一定時間停電せずに電力を供給できる電源装置のことです。 内部には二次電池など電力をあらかじめ蓄積しておける装置が内蔵されており、コンセントなどの外部からの電力の供給が途絶えても、同じ規格の電力をパソコンなどに供給できるのです。 これによって、停電が起きてしまってもしばらくの間パソコンの電源が切れずに稼働を続けることができ、データの破損や喪失を防ぐことができるのです。 また、落雷など一時的な電源の遮断が起きた場合、電圧低下などの影響を回避してパソコンのクラッシュなどを予防できるというメリットもあります。

現在販売されているノートパソコンの多くに、この無停電電源装置が本体に内蔵されており、使用中にコンセントを抜いてもそのまま問題なく動作ができる機能を実装しています。 他にも、電源の容量が残り少なくなった場合にOSに電源の容量が減少したことを通知して画面にバッテリー残量が残り少ないという警告を表示する機能も搭載。 シャットダウンを促してバッテリー切れによるデータの喪失を防ぎます。

一般的に無停電電源装置は、パソコンの電算装置なので電源の供給時間は5分から10分程度です。 停電が発生して電源が無停電電源装置に切り替わった際に、パソコンの電算装置を停止させ、突然の電源遮断に供えています。 そのため、デスクトップ型パソコンの場合でも、何らかの理由でコンセントから電力の供給ができなくなった時に、数分間の無停電電源装置からの電力供給を受けて正常なシャットダウンの操作が可能なのです。

特にデータセンターなど、電源トラブルが起きることで規模の大きなシステムの復旧に予期せぬ影響が出てしまい、復旧まで膨大な時間がかかるケースも考えられます。 また、電力消費が大きいためコンピュータ機器の運用装置として以外にも、電力の変換を行っている無停電電源装置は省エネにも役立つ装置なのです。 トラブルの他に、効率よく電力を使って機械を運転させることができる装置として、様々な場所で役立てられています。