京都TOP TOOLSはシンワ測定株式会社の工具の買取を行っています。

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シンワ測定株式会社は、1971年に設立された精密機械器具の製造から販売を手掛けているメーカーです。元々は別々の会社であった「渡辺度器製作所」、「羽生計器」、「渡真度器製作所」の3社が合併したことでできたメーカーであり、測量機器のトップメーカーとして親しまれてきました。1976年に本社工場にメッキ自動化装置を導入し、その翌年には特許を取得したステンレス尺の目盛り附加法を開発しています。その後、1991年に関東営業所、大阪営業所、さらに親和測定（大連）有限公司を中国に設立するなど、日本国内だけに留まらずアジア圏にも事業展開をスタートしました。また、2997年には「Shinwa Measuring Tools Corp.」をアメリカに設立し、さらに事業規模を拡大しています。

測量を目的とする測量機を筆頭に、曲尺や直尺などの尺、ノギスやマイクロメーターなどの測量に使用する製品の専門メーカーとして、プロから高い信頼を得ています。業務用の定規では、フロア材加工などに用いる丸ノコガイド定規、角材の取り寸法に最適な完全スコヤ、角度測定やケガキなど専門性の高い製品を数多く開発。また、ノギスは普及ノギスだけでなくデジタルノギスも多く扱っています。デジタルノギスは最小読み取り量が0.01㎜と精密な測定ができ、わずかな誤差も見逃したくない繊細な作業に最適です。段差測定や比較測定などに用いることで、正確な測定で材料の切削をサポートしています。タイヤ溝測定ゲージや材料の厚みを測定するためのデジタルマイクロメーカーなど、深さや厚みなどの測定を目的とした製品も非常に充実。

また、医療機器やプリンタ、遠赤外線パネルヒーターなどに用いる面状発火体の開発も行っています。住宅では床暖房、自動車ではドアミラーや燃料ポンプ、バッテリー、食品の焼き上げや火入れなど、さまざまな用途に利用できるものとして、多くの業界で使用されています。ヒータ回路の分布や形状を自由に変えることができる薄さにより、発熱量を変化させることが可能。これにより、部分的に発熱させたり全体を均一に温めたりと目的に合わせたヒーター機能を実現しました。