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深見重助

深見重助(ふかみじゅうすけ)は明治〜昭和時代の有職糸組物師です。幼名は喜太郎です。 明治18(1885)年に京都に生まれ、昭和49(1974)年死去されました。 唐組の重要無形文化財保持者(人間国宝)でもあります。

深見重助は高等小学校卒業後は家業の宮中御用の糸組物技術の修行に励みその技術を習得します。 彼が生まれた深見家は寛政元(1661)年から宮中の御用を勤めて組紐の技に携わってきたといわれ、深見重助で13代目でした。 糸組技術の修行に励みその技術を習得した深見重助は明治42(1909)年に第57回伊勢神宮遷宮の御神宝平緒を父と制作、大正4(1915)年に大正天皇のご即位礼に際し伊勢神宮への大神宝平緒二条を制作、昭和4(1929)年には第58回伊勢神宮遷宮の御神宝平緒を制作していきます。 明治神宮、石清水八幡宮、北野天満宮などの神剣に使われている唐組も深見重助制作のものです。 昭和5(1930)年に彼は13代目を襲名しました。 昭和28(1953)年には唐組の無形文化財保持者として指定され、昭和31(1956)年には重要 無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。

唐組とは唐風の組紐のことで、唐の字それ自体は唐王朝を指すものでもなく命名もまた後世になってからのものです。 同じ組織の組紐のものは隋の時代に存在していたと言われますが、唐組という文字が日本の文献で見られるようになったのは平安時代からです 唐組の本命は平緒でそれは平安時代以来、宮中装束のみに使用されるものでした。

唐組平緒が平にゆがみなく、少しの組みむらもなく仕上がる分量は1日にごくわずかの長さで制作には気の遠くなるような時間と手間がかかるものです。 1本の平緒を組むのに糸を染める手間を合わせたら優に数カ月から1年以上かかります。深見重助はこの気の遠くなる手間と技術のいる作業を黙々と京都の居住のひと間で仕事に励んでいました。 こうしてできあがった深見重助の唐組平緒は大変価値の高いものでした。 彼の制作した数少ない帯締めや羽織紐等も実に立派なものです。

唐組職人深見重助の日ごろは冗談も口にし話し上手で思いやりもあり、晩年はますますその人柄から人々に親しまれていたようです。

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