京都TOP楽器屋さんはジャクソンのギターの買取を行っています。

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1980年代にジャクソンというブランドはフェンダーのプレアビリティと、ギブソンのサウンドを両立させ、たくさんの先進的機能やオリジナルの意匠により、特にへヴィメタルやハードロックなどのジャンルで人気を広げていったブランドです。ジャズやフュージョンなどのジャンルでも一時期大変な人気で、2002年秋からフェンダー社の傘下となり、フェンダー社の工場内で作られています。

1980年にはアメリカでLAメタルが台頭したことによって、ジャクソンのギターは爆発的に大人気となり、あらゆるギタリストがジャクソンギターでプレイしていましたが、日本では知名度があったもののあまり楽器店などでジャクソンのギターを見ることはありませんでした。あったとしても限られた店舗で数本見るくらいで、それもほとんどが中古品なのにも関わらず1本40万円以上もするのが平均でした。また、当時のジャクソンのギターは、全てアメリカで作られたもので、ハンドメイドのカスタムオーダーがほとんどだったため、新品をオーダーした場合は工場で完成されて届くまでに数年かかる上に1本60万円以上と高く、一般のユーザーにとってはかなり高嶺の花でした。

ですが、最近ではプロ以外の一般ユーザーを対象とした、価格を下げたローコスト、ハイパフォーマンスの日本製のギターや、インドネシア製のギターなどといった外国製のジャクソンギターが市場に出回るようになったため、価格帯も下がりました。往年のジャクソンギターのロゴに憧れを持っていた一般のユーザにとっては、前よりずいぶん手に入れやすくなったということですね。ですが、本家のアメリカ製のジャクソンギターは依然として世界でトップクラスのブランドに育てたマスタービルダーのマイク・シャノンの長年にわたる技術と、クオリティの高さにより、高価格帯となっています。

日本のジャクソンギターの代理店は共和商会から中信楽器販売、山野楽器を経て、現在では神田商会が扱っています。