京都TOP楽器屋さんはサーギターのギターの買取を行っています。

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サーギターはマスタービルダーとして多くの名器を作り、フェンダーの歴史を支えてきた、ジョン・サーが自分自身のギターへの理想の製作を実現するために立ち上げたブランドだと言われています。1970年代になって、ニュージャージーでギター製作を始めたこのジョン・サーは、1980年代になってRudy Pensaと共にニューヨークで工房を作り、最初はペンサ・サーとしてブランドをスタートさせました。1991年になると、Custom Audio Amplifierに移って、ギターアンプのOD100の設計を担当し、その数年後にはフェンダーカスタムショップのシニアマスタービルダーとして、フェンダー社に入社しました。

数多くのミュージシャンをお客に持つようになり、1997年には自分の工房である、サーギターズを設立。設立した頃はオーダーのみだったのですが、最近ではクォリティはそのままでありながらカタログモデルのようなスペックが固定さらたシリーズも販売しています。さらに、自社開発、製造によるオリジナルのピックアップ、シングルコイルのノイズキャンセルなどを新しい手法によって行う、SSCサーキットなどといった、ピックアップのオリジナル開発にも力を注いでいます。

Riot Distortionを代表としたエフェクターもかなり高い人気があり、CCA社での経験を活かしたオリジナルちがーアンプを製造、販売したり、エレキギターだけでなくギター周辺機器の開発などでも高評価を得ています。元々はギタープレイヤーとして活動しており、ギター製作者としてだけでなく、豊かな電気知識も身に付けているジョン・サーが製作するギターは細かな部分に渡ってこだわりが随所に見られます。

特に、使われている木材において一切の妥協をせず、厳しく選んで、基準に合わないものは捨てる、というほど徹底しています。機械における作業効率と精密性、熟練の職人によっての高度な技術、経験、感性、そのバランスが合わさり、ハイクォリティなギターが製作されています。