大阪TOP楽器屋さんはオーボエの買取を行っています。

今回はオーボエという楽器がどういうものかをお伝えしたいと思います。ところで、みなさんは、オーボエという楽器をご存知でしょうか？ 「オーボエ」というキーワードは、実はフランス語で、「高い音の木」という意味です。フランス語だったんですね。オーボエは、高音域の音色で、 ソロを得意としていますが、実は演奏するのが、すごく難しいんです。オーボエは2枚のリードをうまく使って音色を出す、ダブルリードという楽器 です。ダブルリードの歴史は古く、エジプトの壁画にダブルリードの楽器が描かれてたといいます。野外に使われる楽器として世界中に拡散していき ました。その一つがトルコのズルナと呼ばれる楽器で、オーボエの先祖と言われています。オーボエが誕生した時期は、17世紀の中頃にフランスで うまれたと言われているそうです。「オーボエ」という名前は、高い音、大きな音の木の意味を表すキーワードで、英語やイタリア語のoboe、 ドイツ語のOboeやHoboeなどは、このフランス語のオーボエからきています。初期のオーボエは、2〜3個のキーしかなかったようで、とてもシンプルな楽器 でした。簡単なゆえに、全ての半音を出すのに苦労しました。その苦労から18世紀になると、2〜3個以上のキーを備える楽器が制作されはじめ、 全ての半音を出すのに難しくなくなりました。ところで、オーボエはクラリネットに似ていると思いませんか？オーボエとクラリネットの違いは、 どこにあるのでしょうか？まず、吹き口に違う点があります。クラリネットは、マウスピースにリードが1枚ついていますが、オーボエは、 マウスピース自体がなく、あるのは2枚のリードのみです。ベルの形も相違点があり、オーボエのベルは、クラリネットのベルのように、先が 広がってない点です。まだまだお話をしたいと思いますが、今回はこの辺で終わりにしておきます。知りたい方は調べてみてください。 新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、 お気軽にご連絡ください。

オーボエがクラリネットと似ていて、リコーダーのような縦に細長い形の楽器という事を知っているけれど、実際にオーボエがどんな楽器かという事を知らない人は多いかと思います。というわけで今回は、このオーボエの特徴や種類について紹介していきたいと思います。