大阪TOP楽器屋さんは真空管ラジオの買取を行っています。

独特の魅力を持つ真空管ラジオ!
真空管ラジオの特徴や
価格について

そのデザインから昭和なレトロな魅力を感じる真空管ラジオ。インターネットでもラジオが聴けるようになった今、めっきり使う人は少ない商品ですが無線家などのマニアの方の間で絶大な人気を誇るの真空管ラジオについて紹介していきます。

真空管ラジオとは

そもそも真空管とはガラスや金属でつくられた容器の内側に電流を配置しその電極に熱を加える事で電子を放出させる仕組みの装置の事で、この仕組みを利用したラジオが真空管ラジオになります。真空管ラジオとは別にトランジスタラジオという種類のラジオがありますが、真空管ラジオはトランジスタと比較して消費電力が大きく寿命も短めだったりと性能的には劣るわけですが、その独特な出で立ちや希少性からマニアの方の間で絶大な人気を誇る製品になっています。トランジスタと比較して周波数特性などは変わらないそうですが、なんとなく音質がレトロな雰囲気のように感じます。

そして音もそうですが何よりもレトロなデザインが独特で魅力的なので、ラジオとして機能しなくても単純にオブジェやインテリアとして持っておきたいという人もいるようです。ちなみにほぼ新製品の生産は行われていないので、中古のもの（新しくても40年くらい前のもの）や部品をつかって自分で組み立てるものなどでなければ入手は困難です。

真空管ラジオの入手方法や
価格について

上記でも説明しましたが真空管ラジオは現在は生産されていないため、中古で入手するのが一番一般的なようです。ヤフーオークションなどでは安いものであれば1万円前後で入手する事が可能ですし、骨董品を専門に扱うリサイクルショップなどで購入する事も可能です。ちなみに改造してIpodを接続するようにする事も可能なようで、真空管ラジオをアンプとして使用する事もできるそうです。実際にモノを見てみたい場合には東京であれば秋葉原、関西であれば大阪の日本橋などに足を運んでみるといいかもしれません。