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棗(なつめ)

抹茶を入れるための容器である「茶入(ちゃいれ)」のうち、薄茶を入れる塗物製の蓋付き容器が「棗(なつめ)」で、語源はその形が食用にもされるナツメの実に似ていることから名称づけられました。正式な名称では、「棗形薄茶器(なつめがたうすちゃき)」と呼ばれます。漆器の棗は室町時代中期に発祥し、その後千利休(せんのりきゅう・1522?1591年)が登場して茶道における侘び寂び(わびさび)表現の道具として重用し、その役割を高めたことから、茶道具の中でも重要な位置付けを占めるように至りました。

棗の種類の中で最も一般的で簡素なものは黒色の漆塗器ですが、塗りの木地としてはヒノキ、ケヤキ、杉、桐など様々なものがある中で、棗としては乾燥させた桜材が一般的に多用されています。形状は大きく分類して、基本形の棗形(上部の肩と底面にかけて丸みを帯びた形)、中次形(なかつぎがた・円筒形)、茶桶形(蓋の噛み合わせがごく浅いもの)の三種類に区分されます。

また、棗の美術品としての見どころは、やはり漆工芸としてのその仕上げです。茶道の侘び寂びの究極形として無地の黒塗りの棗が重宝されている一方で、金粉銀粉や色漆などで絵柄文様を描いた蒔絵仕上げのものや、貝や金工細工を埋め込んで削り出した螺鈿など、多彩な意匠が巧みにこらされた棗もまた漆芸職人の腕の見せどころとなっています。その図柄によっては、桜、八ツ橋(菖蒲やかきつばた)、柳や紅葉など、小さな道具でありながら茶席で使用する際の季節感を表現する重要な役目を果たしています。

棗は漆器ですので、使用の際には傷がつかないよう細心の注意を払って扱います。使用後は、防カビ対策などのためにも必ず容器内の抹茶を出して空にしてから片付けるようにします。内外や合い口(蓋と本体の合わせ部分)は乾いた布巾で清めますが、漆などの塗物の場合は触れた際の指紋が非常に目立つため、最後に手脂がついていないか確認してから仕舞います。最終的に綺麗に清めた後、仕覆(しふく・茶道具を仕舞う袋)に入れて緒を結び箱に納めます。仕覆は茶器を保護する役目が第一ですが、珍しい布地を用いるなど茶人の好みが反映されていることも多く、価値が高い茶入の場合には、複数の仕覆が添い外箱で厳重に守られていることもあります。

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