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ドラえもんといえば、知らない人はいない国民的長寿アニメです。 ドラえもんが最初に連載されたのは、１９６９年の小学館の学年誌「よいこ」「幼稚園」「小学１年生」などであり、一度１９７３年に半年間テレビアニメとして放映されていました。 しかしこのときには制作会社の都合により３クール目での打ち切りを余儀なくされており、ドラえもんのアニメは一度世間から姿を消すこととなりました。

その翌年である１９７４年に原作の漫画も「さようならドラえもん」として最終回が描かれましたが作者である藤子・Ｆ・不二雄氏が思いなおし、翌月から再び漫画の連載が再開されたのです。 そしてそれから数年後の１９７９年にドラえもんは再びアニメ化することとなり、このときから現在までアニメは継続し国民的アニメに成長してきました。

主人公の野比のび太は勉強も運動も苦手で、ドジな男の子です。 そんなのび太を助けてくれるのがみなさんもご存知ドラえもんですね。 ドラえもんがお腹についたポケットから取り出す様々な秘密道具にはとても魅力的な力がありますが、アニメや漫画の中ではその秘密道具を使って失敗をしてしまったり、新たな問題を起こしてしまったりすることもしばしば…。 そんな普段はドジでドラえもんに頼りっぱなしののび太ですが、いざというときは勇気を振り絞って行動する姿を見せそんな姿にウルッとしてしまうこともありますよね。

子どもはもちろんですが、大人も楽しめるアニメ・漫画。 それがドラえもんですよね。 そんなドラえもんのプラモデルが存在することを知る方は少ないかもしれませんね。 ドラえもん自体がとても絵に描きやすいキャラなので、プラモデルにしても簡単な構造ですんでしまうことが、ドラえもんのプラモデルが少ない理由のひとつかもしれませんね。

比較的目にするキットは、バンダイが発売した「ドラえもん　タイムマシン」、「ドラえもん　ゴム動力」、タミヤが発売した「ドラえもんソーラーカー」などではないでしょうか。 とは言ってもいずれも随分と古いキットですので、未だに持っているという方は珍しいでしょう。