京都TOPおもちゃ屋さんは未組立、組立済みを問わずダンボール戦機のプラモデルの買取を行っています。

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ダンボール戦機は、２０１０年にレベルファイブより発売されたゲーム、漫画、アニメです。 ダンボール戦機の作品の中にはＬＢＸと呼ばれる手のひらサイズのバトルロボットが存在し、シリーズ作品の中では多くの特長的なＬＢＸが活躍しています。 自分の手のひらに収まるサイズのロボットが、「必殺ファンクション」と呼ばれる個性的な必殺技を繰り出しながら戦う姿に多くの子ども達、そして大人たちまでもが心を奪われていきました。

ダンボール戦機はゲーム、アニメ、漫画、プラモデル、カードなど様々なメディアとのコラボを実現することによって、作品の知名度をあげていきました。 中でもアニメ開始と同時に販売が始まったバンダイのプラモデルは爆発的な人気を誇っており、バンダイのガンプラシリーズ以外での久々の大ヒットシリーズへと成長していきました。

ダンボール戦機のプラモデルの特長は、パーツの組み換え、作りやすさにあります。 作品中には多くの種類のＬＢＸが登場しており、プラモデルを買って組み立てるだけでアニメや漫画の中で活躍するＬＢＸを手に入れることができます。 そして、ＬＢＸのプラモデルでは関節などの可動箇所に共通のポリキャップが使用されているため、簡単にパーツの組み換えをすることができ自分だけのＬＢＸを作ることもできるのです。

またプラモデルというと組み立ての難易度は本当に様々ですが、ＬＢＸのプラモデルは工夫が施されとても作りやすいものになっているので、多くの子どもがプラモデルの制作を楽しみました。 そして、簡単に作れるからこそ作り込めば作り込んでくれるほどプラモデルとしてのクオリティは目に見えてあがっていくため、そういった側面では大人の心も魅了していったのです。

アニメは最初の作品「ダンボール戦機」と続編「ダンボール戦機Ｗ（ウォーズ）」の２作品で終了となっており、その他のメディアミックスとの企画も現時点では終了しています。 しかし、その組み立てやすさやカスタマイズ性、そして組みやすいからこそ改造のしがいがある…。 そんな理由からメディア展開が少なくなった今でも、ダンボール戦機のプラモデルは多くのファンを魅了しているのです。