京都TOPおもちゃ屋さんはES合金の超合金買取を行っています。

TOPではあなたのES合金を高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 ES合金を売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

TOPではES合金高価買取中です。 ES合金は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

　1976年に放映された『ゴワッパー５ゴーダム』。後にガンダムをはじめ多くのサンライズ作品に携わることになる、日本初のメカニック専門デザイナー大河原邦男氏が最初に手がけた主役巨大ロボット、ゴーダムが活躍します。ヒーローロボとして他に類を見ない力士体型、建設重機を思わせる赤レンガ色のガッチリボディ。ロケット噴射で海を越え、地上に降り立てば重量感あふれるアクション。地底魔人を迎え撃つ冒険少年グループ（でもリーダーは強い女の子です）ゴワッパー５の基地ロボットとして、５台のメカを搭載。設定身長は30m、意外にコンパクト。劇中では100mくらいありそうな印象でした。

　当時ソフビやプラモのほか、タカラからマグネモシリーズとして製品化されました。しかしマグネモゴーダムは、鋼鉄ジーグやガ・キーンとのパーツ互換性を保つため脚が妙に細長く、ソフビ人形はスタイルをよく捉えていましたが可動性はほとんど無し。胸や両肩、両足にゴワッパーメカを格納できるのが大きな魅力のはずなのに、これをきちんと再現したモデルも存在しませんでした。2009年になるまでは……〈ES合金〉は、アートストームが販売するデフォルメタイプの合金ロボットコレクション。体型は寸詰まりですが絶妙のアレンジ、手のひらに載るサイズの中に小粋なギミックが隠されています。

　第1弾の戦国魔神ゴーショーグンは、ツノのはえた肩の装甲が無理なく動く二重関節。胸と両脚のハッチが開いてキングアロー、ジャックナイト、クイーンローズを格納、しかもこの３機は合体してトライスリーに。デフォルメモデルがあまり好きではない人も、これには心惹かれるはず。

　そしてゴーダム。もともとスリムなデザインではないだけに、四等身や三等身になっても大して違和感がありません。身長30mで頭部コントロールルームの広さとの対比からすると、このスタイルが正しいんじゃないかと思えるほど。5箇所のハッチはちゃんと開いてメカを収納、腕も脚も動き、ホーガンダーも再現。四肢を切り離すブラスト・オフも可能、背中のロケットユニットは引き出して半回転させられ、別売りのパーツとマグネットで結合させればゴーダムドラゴンが出現。あるいはこれこそ、待ち望んでいたゴーダムかも。（エヴォリューショントイのダイナマイトアクションでもゴーダムが発売され、なかなかの出来ですが、むしろES合金のデフォルメの方が的確なスタイリングにすら見えます）

　ES合金には、二重三重の合身を再現してしかも可動のバイカンフーやゴーディアン、4機のメカがノーマル、ビースト、ヒューマロイドと変形してその上合体するダンクーガのほか、多数のロボットがラインナップ。ゲッターやマジンガーは眼から光を発します。