骨董品・美術品・古美術買取専門の京都TOP堂では、ワイングラスの買取を行っています。

TOPではあなたのワイングラスを高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 ワイングラスを売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

TOPではワイングラスを高価買取中です。 ワイングラスは新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

ワイングラスは種類が豊富にあります。ワインは香りを楽しむことが非常に重要なので、ワインごとにその香りを最大限に引き出せるようなグラスでぜひ楽しみたいものです。一般に赤ワイン用は白ワイン用よりも大きいグラスですが、これはワインが空気に触れる面積を大きくし、香りを十分引き出して楽しむためです。ワインごとに違った形のグラスを作ることをはじめたのは1973年、オーストリアのRIEDEL（リーデル）社でした。

このメーカーには、ワインに合わせてボルドー、ブルゴーニュ、シラー、カベルネ・ソービニョンなどぶどうの品種ごとに10種類ものグラスがあります。たとえば、フルボディで渋みの強さが特徴のカベルネ・ソービニョンを味わうためには、ややふくらみのあるグラスで香りを十分にふくらませます。酸味が強めのブルゴーニュを味わう場合は、舌の酸味を感じる部分にワインが流れ込まないような形になっているグラスが作られています。ボルドーの場合は、たっぷりと香りを引き出して、口の中全体で味わうとよいので、そのようにグラスの形状が作られています。白ワインにもぶどうの品種ごとに異なる形のグラスが作られています。たとえば、キャンティは細長い形で赤ワインにも使える汎用性の高いグラスです。細いシェイプなのでワインが舌の真ん中を通り、バランスのよい香りと味を楽しむことができます。

ワイングラスのメーカーとして有名なのは、リーデルの他にSCHOTT ZWIESEL（ショット・ツヴィーゼル/ドイツ）、ZALTO（ザルト/オーストリア）、LOBMEYR（ロブマイヤー/オーストリア）などがあります。ショット・ツヴィーゼルは、特殊クリスタルを独自に開発、丈夫さから業務用グラスとして世界中で使われています。ザルトはグラスコンペで優勝した「デンクアート」というグラスが有名です。ロブマイヤーは、カリクリスタルという軽く強いガラスを使用しており、非常に薄いグラスなのが特徴です。