京都TOP TOOLSは工具のコンクリートカッターの買取を行っています。

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コンクリートカッターは、その名の通りコンクリートを切削するための機械です。コンクリートカッターはマキタ工具などのメーカーが製造していますが、特に三笠製のコンクリートカッターは最も長い歴史があります。様々な現場に使用できる機械を製造・開発してきて、切断能力や操作性などに優れています。三笠のコンクリートカッターは、走行方式に半自走式を採用しており、これにより確実な切削ができます。切削の安定性を出すために、後輪片側にデフロック機構がついていて、走行時の左右のブレを抑えて直進の安定性を出しています。

大型の種類になるとOHV2気筒空冷エンジンを搭載するようになり、低騒音・低振動が実現できるようになります。手動スクリュー方式により、切削深度の調節が簡単にできるようになっています。セーフティースイッチがついているので、走行レバーが中立の位置でないとエンジンが動かない仕組みであり、速度が調節できる自走式で走行レバーで前後進の切り替えもできるようになっています。そのほかの便利な機能としては、使用時間がわかるアワーメーター、使用するプレートの適正回数に合わせられるタコメーター、夜間の作業に最適な前照灯が搭載されています。

コンクリートを切削するということは作業時にかなり音が出るのは大体想像がつくと思います。そんな騒音を抑えるために低騒音型のコンクリートカッターが製造されています。プレートカバーに消音装置を取り付けたことで、国土交通省から低騒音型機械として指定されました。コンクリートカッターは道路工事にも使用され、その際には道路用のダイヤモンドプレートが使用されます。湿式ダイヤモンドプレートにはアスファルト用とコンクリート用、そして両方兼用して使えるタイプの3タイプあります。標準品のゴールド、低コストで使えるシルバー、作業環境にやさしい静穏プレート、高品質のハイグレードプレートがあり、用途に応じて選べるようになっています。