京都TOP TOOLSは工具のデジマチックハイトゲージの買取を行っています。

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デジマチックハイトゲージは測定工具の一種で、測定作業にはよく使用されています。二本柱構造でより安定した測定ができるようになっており、ハイコントラスト液晶表示器を使用しているので、視認性に優れていてわかりやすさを感じられます。スライダー部分の操作性も優れていて、駆動ハンドルを手前に傾斜させることで、動かしやすくなっています。測定データは外部システムへの出力が可能で、統計的工程管理システムや計測システムが構成できます。

デジマチックハイトゲージには様々な機能があります。原点セットという機能では、任意の数値を原点として記憶させることができます。ゼロセットで、任意の位置で表示値のクリア、つまり表示値を0にすることができます。任意の位置でゼロセットした後でも、原点からの絶対値に復帰できる原点復帰という機能もあります。全桁を任意の数値にセットできるプリセットという機能があり、プラス・マイナスの変更もできます。ディレクション切り替えで、移動方向の加減算切り替えの選択もできます。

表示値はホールド(保持)させることができ、この機能を解除すれば直前にセットしたゼロセットの位置、または原点セット位置からの測定値を表示します。表示値のオーバーフローやオーバースピードが発生すると、表示部にエラーメッセージを表示し、計測をストップさせるようになっています。

デジマチックハイトゲージには、2つのプリセット機能があります。2つのプリセット機能により、定盤面以外にも基準面を設定することができます。最初に基準面を設定しておけば、それよりも高い高さまたは低い高さを測定することができます。測定では様々なスイッチを使用します。プリセットやボール径の補正に使用するためのスイッチもあり、測定には欠かせないものになっています。人的な影響を少なくして段差などを測定する場合は、オプションで二点式タッチプローブを使用することができます。