工具買取専門店のTOP TOOLSは位相特性試験装置を買取中。
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TOPでは位相特性試験装置を高価買取中です。 位相特性試験装置は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。
位相特性試験装置とは、電源やアンプ等に正弦波を入力した時と出力される時では正弦波は位相が入力信号からずれが生じてきます。この位相のずれをグラフや数値として表した物が位相特性でその位相特性を測定するための装置が位相特性試験装置です。位相特性の測定する方法として、オーディオのアンプの位相特性の測定を例にして説明します。
入力と出力の位相特性の測定は、正弦波の信号をシンクロスコープにあるチャンネル1へ入力信号を接続し、チャンネル2にアンプ側に取り付けてあるダミー抵抗の出力側を接続します。レンジを切替ながら、波形のレベルがそれぞれ揃うようにアンプのバランス・ボリュームで調整していきます。XY軸へと測定部を切り替え、シンクロ画面がセンターへくるように位置を調整、直性が45度の角度になっていれば、設定はこれで完了となります。10・100・200・500Hz、1KHz、~50KHz、100・200KHzと入力された正弦波の周波数を切り替えて、45度の線が真っ直ぐで丸みを帯びたりしていなければ、位相特性に異常が無い事が証明されます。
位相特性試験装置の使用・試験方法は、まず準備段階として単体で行う継電器単体試験法に、試験用の電源は他電源に設定します。電源スイッチをONにし、補助電源の切り替え部の電圧を確認後、継電器の電源をONにします。次に試験スイッチをONにし、位相調整つまみを進みの方向いっぱいまで回します。零相電流値を整定値の10倍にあたる量で電流を零相変流器へ流します。零相電流値を専用つまみを使用し2Aにあわせて、零相電圧値を整定値の1.5倍にあたる圧で電圧零相電圧検出用コンデンサに印加させます。零相電圧(電流)切替スイッチを500Vの所に合わせます。零相電圧(電流)を285Vに合わせます。
次に位相ON状態にします。継電器動作ポイントを確認しながら、位相調整つまみを使い、遅れていく方向へと少しずつ回していきます。するとどこかの部分の位相角で継電器側のポイントが動き始めます。これで進行側の位相角が測定できます。
次にそのまま遅れ側の動作しない範囲の所まで位相を合わせていきます。遅れの動作しない範囲の適合が終了したら、継電器の動作ポイントを消します。継電器の動作ポイントを確認しながら、位相調整つまみを使い進行方向へ少しずつ回していきます。するとどこかの部分の位相角で継電器側のポイントが動き始めます。これで相遅れ側の位相角が測定できます。測定が終わったら、零相電圧(電流)を全て0にして、補助電源もOFFにし、補助電源を切ります。電源スイッチもOFFにし電源を切ります。これで、位相特性試験の作業は終了となります。
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位相特性試験装置とは、電源やアンプ等に正弦波を入力した時と出力される時では正弦波は位相が入力信号からずれが生じてきます。この位相のずれをグラフや数値として表した物が位相特性でその位相特性を測定するための装置が位相特性試験装置です。位相特性の測定する方法として、オーディオのアンプの位相特性の測定を例にして説明します。
入力と出力の位相特性の測定は、正弦波の信号をシンクロスコープにあるチャンネル1へ入力信号を接続し、チャンネル2にアンプ側に取り付けてあるダミー抵抗の出力側を接続します。レンジを切替ながら、波形のレベルがそれぞれ揃うようにアンプのバランス・ボリュームで調整していきます。XY軸へと測定部を切り替え、シンクロ画面がセンターへくるように位置を調整、直性が45度の角度になっていれば、設定はこれで完了となります。10・100・200・500Hz、1KHz、~50KHz、100・200KHzと入力された正弦波の周波数を切り替えて、45度の線が真っ直ぐで丸みを帯びたりしていなければ、位相特性に異常が無い事が証明されます。
位相特性試験装置の使用・試験方法は、まず準備段階として単体で行う継電器単体試験法に、試験用の電源は他電源に設定します。電源スイッチをONにし、補助電源の切り替え部の電圧を確認後、継電器の電源をONにします。次に試験スイッチをONにし、位相調整つまみを進みの方向いっぱいまで回します。零相電流値を整定値の10倍にあたる量で電流を零相変流器へ流します。零相電流値を専用つまみを使用し2Aにあわせて、零相電圧値を整定値の1.5倍にあたる圧で電圧零相電圧検出用コンデンサに印加させます。零相電圧(電流)切替スイッチを500Vの所に合わせます。零相電圧(電流)を285Vに合わせます。
次に位相ON状態にします。継電器動作ポイントを確認しながら、位相調整つまみを使い、遅れていく方向へと少しずつ回していきます。するとどこかの部分の位相角で継電器側のポイントが動き始めます。これで進行側の位相角が測定できます。
次にそのまま遅れ側の動作しない範囲の所まで位相を合わせていきます。遅れの動作しない範囲の適合が終了したら、継電器の動作ポイントを消します。継電器の動作ポイントを確認しながら、位相調整つまみを使い進行方向へ少しずつ回していきます。するとどこかの部分の位相角で継電器側のポイントが動き始めます。これで相遅れ側の位相角が測定できます。測定が終わったら、零相電圧(電流)を全て0にして、補助電源もOFFにし、補助電源を切ります。電源スイッチもOFFにし電源を切ります。これで、位相特性試験の作業は終了となります。
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