京都TOP TOOLSは工具のレシプロソーの買取を行っています。

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レシプロソーは、別名セーバーソーと言い、ノコギリ刃が往復運動することで金属や木材といった材料を切断できる電動工具の一つです。レシプロソーは主に、刃を取り付ける部分のベース、動力のスイッチ、誤作動帽子のロックボタンなどで構成されています。オンとオフの切り替えができるスイッチが二つ搭載されており、10.8Vから18Vのレシプロソーは全てこのマルチポジションスイッチが採用されています。このマルチポジションスイッチになっているのは国産の製品だとマキタのみとされています。

また、無段変速機能付きの製品の場合は、スイッチの引き具合でスピードを調整することも可能です。スイッチは2か所あり、そのうちの片方はトリガースイッチと言い、手の届きにくい高所での作業や狭い場所での作業に向いています。そのため、ちょっとした枝の選定作業や建物の隙間にある配管の切断などの用途に使われることが多いです。もう一つのスイッチはパドルスイッチ（スイッチレバー）と言い、本体をナイフのようにしっかりと握った状態で使用したい時に使われます。安定感があるため、例えば厚みのある木材などの材料を片手でも比較的簡単に切断することが可能です。こちらのパドルスイッチは、ロックオフレバーを引いてからでないと作動しないようになっているため、誤って触れてもスイッチが入る心配がありません。

また、レシプロソーはブレードが往復する長さによって切断速度に違いが出ます。この長さをストローク幅と言い、10㎜前後の少ない製品の場合は厚めの材料を切断する際に、木くずや破片などが排出されずに詰まっていくことで切れ味が落ちる原因となります。そのため幅が少ないレシプロソーはノコギリのように前後に動かすことで、効率よく切断することが可能なのです。

レシプロソーには手元が見やすいように、LED機能がついている製品もあります。スイッチを引いている間は手元のLEDライトが点灯することで、ブレードの先端部分を照らすことが可能です。それにより、明かりが少なくて見えづらい場所や暗い場所での作業がしやすくなるというメリットがあります。