京都TOP TOOLSは工具の接地抵抗計の買取を行っています。

TOPではあなたの接地抵抗計を高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。接地抵抗計を売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

TOPでは接地抵抗計を高価買取中です。 接地抵抗計は新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

電気工事には接地工事というものがあり、その時に使うのが接地抵抗計です。一般住宅からビルや商業施設などに供給されている電気を安全に使用するために、アースが使用されています。アースを取り付けるために接地抵抗値を測定しなければならず、その際に使用されているのが接地抵抗計で、アーステスターとも呼ばれています。接地工事では求められる接地抵抗値を得られなければ、受電することができません。建物に電気が供給されるようにするには、接地抵抗値は欠かせないものになります。

電気工事士は、電力会社への送電申請時に接地抵抗値を記入します。接地抵抗値は、建物によって分類されるA～D種接地の基準抵抗値を下回っていなければなりません。実際に基準値を下回っているかどうかを、接地抵抗計を使用します。

各メーカーから様々なタイプのものが発売されていますが、使い方は基本的に同じです。使用方法は、接地抵抗計本体と接地極・補助接地極とをつないで使用します。アース棒や銅板などの接地極を接地抵抗計のE、補助接地極に関しては電圧極はP、電流極はCに接続します。

接地抵抗計を使用するときは、設置方法に注意しないと正確に測定できません。測定時の補助接地極の設置は、接地極から10m以上離して設置するようにします。隔離距離が近すぎると、E・C間の電圧降下が安定せず正確な測定ができません。隔離距離が短い状態で測定し、測定値が規定範囲内であっても、測定値に誤差が生じて送電前の確認時に規定値を満たしていないため、電力会社から送電されないといった事態が発生することも考えられます。

補助接地極を設置するときは、適度な湿りをおびたところに設置するようにしてください。乾燥したところに設置しなければならない場合は、周辺に水をまき、適度な湿気を与えてから設置するようにしましょう。電気工事で使用する際は、説明書などで使用上の注意をよく読んでから、正しい測定方法で使用してください。