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00ゲージから派生したEMゲージについて
EMゲージは、00ゲージから派生した鉄道模型の規格の1つです。 EMは「Eighteen Millimetres」の頭文字から取られており、00ゲージより縮尺と規格の関係が正確になっているのが特徴です。 4㎜スケール(縮尺1/76.2)を基準にした鉄道規格であり、対応するゲージは18.2㎜です。
しかし、この00ゲージが世に普及していくとともに、軌間や縮尺が変更されていきました。 1930年頃になると期間が5/8インチから16.5㎜が標準。 そして縮尺については、その当時の加工技術が現在よりも未熟だったころから、小さすぎて模型にするのが難しかったこと、またイギリスは実際の鉄道車両が小ぶりであったことなどから、縮尺を大きくした1/76の製品が登場し、主流となっていったのです。
そして、1937年にはバセットローク社から名称を「00」で統一するように働きかけが起きたものの、結局統一はかなわず、そこからいくつもの派生が誕生していったのです。 その派生していった規格の中の一つが「EMゲージ」でした。 もともとの00ゲージは、イギリスのバセットローク社が発売した鉄道模型の規格でした。 ドイツのビングが製造したものであり、それまでの主流になっていた縮尺1/43.5、軌間32mmの0ゲージ規格を半分にした縮尺1/87、軌間16mmだったのです。
この軌間が16㎜のままだと、縮尺と本物のレールの間隔と比べた際に狭くなってしまうため、正面から鉄道模型を見た際に若干内股に見えるのが問題でした。 そこで、EMゲージは縮尺を00ゲージの1/76をそのままに据え置き、軌間を18.2㎜へと変更したのです。 この変更によって、00ゲージの規格に合わせた模型よりも、本物の鉄道車両により近い見た目に仕上げることに成功しました。
他にも00ゲージから派生したものとして有名なのが、アメリカでは縮尺を1/76、軌間19㎜の「アメリカン00」という規格。 1930年代後半に人気が高い規格として、アメリカで普及していきました。 しかし、00ゲージの代表的な派生である、縮尺1/87・軌間16.5mmの規格の「HOゲージ」との競合に破れたことから衰退が進み、今では全米鉄道模型教会の規格表に残っている状態にとどまっています。
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