TOPおもちゃ屋さんはCZ トイガンの買取を行っています。

TOPではあなたのCZ トイガンを高額査定で買取します。お電話での無料査定も承っております。 お電話では型番と状態をお伝えいただければ、簡易査定も可能です。 CZ トイガンを売りたいと思ったら、TOPへご連絡をください。

TOPではCZ トイガンの高価買取中です。CZ トイガンは新品でも、中古品でも高価査定いたします。店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取もしておりますので、お気軽にご連絡ください。

CZとはチェスカー・ズブロヨフカ国有会社の略であり、チェコの国有兵器製造会社（ただし現在は民営化され株式会社）のことをいいます。チェコは戦前より機関銃や戦車を製造するなど、独自の技術力を誇っていました。第二次大戦後、チェコスロバキアは共産主義政権のもとソ連圏のワルシャワ条約機構に所属しましたが、技術力を生かして再び銃器の製造を行い、その高い品質が評価されます。中でも特に注目されたのが、1975年に完成した自動拳銃のCZ75でした。

CZ75は当初から9mmパラベラム弾の使用を前提とし、複列化した弾倉を取り入れて装弾数を増やしました。ブローニング系の拳銃を参考にしたためか、外見はどことなくコルトガバメントと似ていますが、一番の違いはダブルアクションが使えるということでしょう。スライド部分の構造も異なっており、これによってガタつきが少ないこと、また高度な加工精度や素材使われていることなどから性能が高く、西側に紹介されるや大変な評判となりました。コンバットシューティングの祖と呼ばれるジェフ・クーパーからは「世界最高のコンバットオート」とまで称されています。ですので、CZのトイガンといえばCZ75が出てくるのはほぼ間違いないところです。

KSCからは例によって極めて忠実に実銃を再現したモデルが出されています。またエアガンとして命中精度の向上にも力を入れたとのこと。エアガンにおいても最高のコンバットオートの名に恥じない性能を目指そうとしているようです。マルシンからも同じくCZ75がトイガン化されています。こちらは排莢ブローバックとして、やはり動作等のリアリズムが追求されています。変わったところではCZ系の最新モデルのP09のトイガン化でしょうか。海外メーカーから入手できるようですが、フレーム下部のレール取り付け部が再現されるなど、現在も継続生産されている同モデルがどのように進化を遂げているかわかる形となっています。

CZ系のハンドガンは、東欧製でありかつ高性能で知られるという立ち位置から、映画や漫画、アニメなどでは敵役の武器なども含めて存在感ある使われ方がされているようです。他のトイガンモデルではなんとなく物足りないと感じている人には、もってこいの一品かもしれません。