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マテバ トイガンの買取
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マテバ トイガンの高価買取中
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マテバ トイガンについて
マテバ社は、元来はイタリアのパスタ捏ね機を作るメーカーだったそうですが、独特なデザインの回転式拳銃を作り出したことで知られています。なんといってもユニークなのは、通常のリボルバーが回転弾倉の一番上に位置する弾を銃身に送り込む形になっているのに対し、マテバのリボルバーは最下部に位置する弾が発射されるようになっている点でしょう。したがって銃身の位置も下より。普通は銃身の下に添えられるフレームが銃身の上に配置されるため、正面から見ると奇妙な印象です。 しかも左側にスイングアウトされる回転弾倉が横方向ではなく上に向かって跳ねあげられる構造になっています。
そんな構造上の特異性を詰め込んだ結果、全体として何となくギクシャクしたようなデザインに見えるのは気のせいでしょうか。最初に見たときは信号拳銃なのか? という印象を持ってしまいました。銃身を下方に、フレームをその上に配置したのは発射時の銃口の跳ね上がりを抑えるためと説明されていますが、さほど効果はなかったという話も聞きます。これ以外にも回転式ながら自動拳銃の動作をする『オートリボルバー』、モデル6ウニカ、などもあったようですが、あまりのユニークさが祟ってか、会社自体は2005年に解散してしまい、現在では製造されていません。
そんな超マイナーなマテバの銃ですが、トイガンが存在するのかといえば、実はあるのです。かの『攻殻機動隊』でトグサが持っていたのがマテバだった、といえばわかりやすいでしょうか。それでトイガン化したエアガンがマルシンから出されているわけです。
この銃、元となったのはマテバの2006Mと呼ばれるモデルですが、アニメではM-2007という架空のモデルとされていました。トイガンバージョンも、こちらの攻殻機動隊トクサ版でのモデル化なのですが、一番の違いはもとの2006Mが357マグナムであるのに対し、アニメ版はオートマチック用9mmパラベラムを使うという点でしょう。これを聞いた時「え?」と思った人もいたかもしれません。
回転式拳銃用の弾はリムと呼ばれる薬莢の底部が出っ張っていて、それがシリンダーに込められた時、中にはまり込まないようストッパーの役割をするのです。それがないということは、どうやって使うのでしょう? かつて回転式M1917拳銃で似たような問題がありましたが、その時は『ハーフムーンクリップ』と呼ばれる部品を使うということで解決が図られましたが。まあ、架空のトイガンですのでどうでもいいといえばどうでもいいのことなのですが、気になります。マテバの奇妙なフォルムを見ながらそんなことを考えてみました。
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